ボルボ V70 リフレッシュ工程ご紹介2

テーマ:コーティングに関すること

こんにちは!
カーコーティング専門店 【リボルト熊本】村田です。
いつも当店ブログを見てくださりありがとうございます。

 先日ご入入庫頂きました
ボルボ V70の施工が順調に進んでおります。

ご用命いただきました施工メニューは

♦リボルトプロ・エクストリーム
♦窓ガラス撥水加工
♦ヘッドライトリフレッシュ

となっています。


前回ブログにてヘッドライトリフレッシュ・窓ガラス撥水工・細部洗浄の様子をご紹介しましたが今回のブログでは徹底された下地処理作業・コーティング作業の様子をご紹介いたします。

ドア 

ドア2

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ボンネット2

テール

テール

ボディ塗装面やモールが全体的にシミや傷で覆われている状態でした。お車の塗装は同じメーカーの同じカラーであっても個体差によって様々な違いがあるため一台一台の状態に合わせた適切なバフ、コンパウンド、ポリッシャーを選定し下地処理の作業を行います。塗装面の負担を最小限に留め最大限の艶を引き出すことが出来るリボルトグループ独自技術である「 Revolt adjust system 」を駆使して持つ本来の美しさを最大限に引き出していきます。

コーティング ボンネット


下地処理が完成した塗装面は、とてもクリアな仕上がりとなります。下地処理後はコーティング前に脱脂洗車を行います。リボルト熊本では、洗車に使う水にも拘りをもっております。水道水にはイオンデポジットの原因となるミネラル分が含まれています。水道水から専用のフィルタを通した『純水』をコーティング前の仕上洗車に使用しております。水滴が残らないだけでなく純水洗車した塗装面はクッキリとしたツヤのある仕上がりとなります。
コーティング

カウルトップ

ガラスコーティングの液剤単体での限界硬度は「9H」と言われています。【リボルトプロ・エクストリーム】は、低分子型の完全硬化型被膜を形成し、被膜の硬度は「8H」となります。キズや汚れが付きにくい状態を作り出し、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度の「8H」となります。
ガラスコーティング剤は、従来の【リボルト・プロ】をベースにした新たなコーティング剤となっております。
▼3層ガラスコーティング
(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコート

また、コーティング被膜は強固な3層コーティング被膜を実現しております。
従来のリボルト・プロ同様に、紫外線軽減(UVカット)効果があり、酸化劣化することなく長期間コーティング効果を維持することが可能です。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。

また【リボルトプロ・エクストリーム】の特徴は仕上がりの質感です。従来のガラスコーティングには無い低い摩擦係数(滑り度)を実現しております。したがって肌触りは「つるつる」でワックスを掛けたような質感となります。また、ゴミ・ホコリ、汚れなども滑り落ちやすくなりますので未施工と比較しても付着しづらくなります。この低い摩擦係数はエクストリーム独自のコーティング被膜の深い艶と輝きから生み出されています。施工後のボディの深い艶と輝きは「リボルト・プロ」以上の仕上がりとなります。


ヒーター

ガラスコーティング塗布後はしっかりと乾燥させることが重要です。
ガラスコーティング塗布後は最新式ヒーターパネルにて強制乾燥を行いコーティング皮膜安定化を図ります。
高濃度のガラス溶剤であること、また低分子構造による恩恵を受け、
硬化時間の大幅な短縮を可能とし、常温状態において数時間程度で被膜の完全硬化に至ります。

しかしながら、、、
 ・しっかりとボディに定着しているのか心配・・・
 ・完成直後の天気が雨だけど問題ないのか・・・
などなど、お客様からのご相談を頂くことも度々ございました。

結果から申しますと、当店の完全硬化型ガラスコーティング剤は問題ございません。
ですが、こういったお客様のご心配を払拭したいのも事実。
そのため当店では一流ブランド『アンデックス社』の最新式ヒーターを導入し、確実な被膜硬化を作り上げております。


しっかりと時間をかけてお車全体を乾燥させコーティング皮膜を安定化したあとは車内清掃などの納車準備を行いようやくご納車となります。

このたびはリボルト熊本へのご用命誠にありがとうございました。

完成
細部に宿る『魂』と、プロの技術で『嬉しい』を。

【リボルト熊本】
〒861-8019 熊本県熊本市東区下南部3丁目11-179
TEL/FAX 096-273-9137
revolt@revolt-kumamoto.com


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