ハーレーダビッドソン・バイクコーティング施工過程のご紹介!
こんにちは! ガラスコーティング専門店【リボルト熊本】村田です。
いつも当店ブログを見てくださりありがとうございます。
ご入庫頂きましたハーレーダビットソン883R施工の様子をご紹介いたします。
ご入庫頂いてまずタンクやフェンダーなどの外装部品はもちろん、エンジンやホイール、ブレーキなどといった細部洗浄を行いました。
登録から10年となるこちらのハーレーダビットソンですが普段使用する中で汚れが蓄積されており、通常の洗車では取り除くことができない汚れもこの機会に徹底的に洗浄していきます。
トップブリッジには細かな凹凸も多く茶色い汚れが固着していたためリボルトオリジナルシャンプーやケミカル用品を用いて汚れを浮かしブラシにて掻き出していきます。
洗浄前と洗浄後を比べると非常にすっきりしました。
エンジンのフィンも一枚一枚丁寧に汚れを取りのぞき、コーティング施工の下地を整えていきます。
細部洗浄が終わりましたら続いてボディやフレームの表面下地処理を行ないます。
10年分蓄積されたスクラッチ傷が非常に目立ち本来の光沢・艶・深みとは程遠い状態です。
この状態でコーティング施工を行ったところでガラスコーティング本来の効果は得られないので熟練の技術で新車同様、またはそれ以上の整った塗膜に仕上げます。
バイクの塗装は同じメーカーの同じカラーであっても個体差によって様々な違いがあるため一台一台の状態に合わせた適切なバフ、コンパウンド、ポリッシャーを選定し下地処理の作業を行います。塗装面の負担を最小限に留め最大限の艶を引き出すことが出来るリボルトグループ独自技術である「 Revolt adjust system 」を駆使して持つ本来の美しさを最大限に引き出していきます。
下地処理が完了したところで脱脂を伴うシャンプー洗車を行い、完全に乾燥させたのちにガラスコーティング施工へと移ります。
今回リボルトグループが展開するコーティングメニューの中で最高級コーティングメニュー
リボルトプロ・エクストリームのご用命を頂きました。
ガラスコーティングの液剤単体での限界硬度は「9H」と言われています。【リボルトプロ・エクストリーム】は、低分子型の完全硬化型被膜を形成し、被膜の硬度は「8H」となります。キズや汚れが付きにくい状態を作り出し、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度の「8H」となります。
ガラスコーティング剤は、従来の【リボルト・プロ】をベースにした新たなコーティング剤となっております。リボルト・プロの性能をそのまま引き継いだ上に、下記の特性を強化しております。
耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着、シミ軽減
また、コーティング被膜は強固な3層コーティング被膜を実現しております。
従来のリボルト・プロ同様に、紫外線軽減(UVカット)効果があり、酸化劣化することなく長期間コーティング効果を維持することが可能です。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
▼3層ガラスコーティング
(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコート
また【リボルトプロ・エクストリーム】の特徴は仕上がりの質感です。従来のガラスコーティングには無い低い摩擦係数(滑り度)を実現しております。したがって肌触りは「つるつる」でワックスを掛けたような質感となります。また、ゴミ・ホコリ、汚れなども滑り落ちやすくなりますので未施工と比較しても付着しづらくなります。この低い摩擦係数はエクストリーム独自のコーティング被膜の深い艶と輝きから生み出されています。施工後のボディの深い艶と輝きは「リボルト・プロ」以上の仕上がりとなります。
エンジンフィンのコーティングはガラスコーティング剤を含ませた筆で一枚一枚コーティング施工している様子です。
コーティング施工を行った後はコーティング皮膜安定化のため、リボルト熊本自慢の最新式赤外線ヒーターを用いて強制乾燥を行い塗布したコーティング剤を芯から焼き付けることでより効果の高いコーティング施工を実現しております。
コーティング乾燥後は納車準備と最終チェックを行いいよいよご納車となります。
N様当店にて三台目のバイクコーティング施工ありがとうございました。
完成まで今しばらくお待ちくださいませ。
カーコーティング・バイクコーティングはリボルト熊本へ。
細部に宿る『魂』と、プロの技術で『嬉しい』を。
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