【動画紹介】新車でも磨きはするの？／下地処理の必要性とは・・・

　　
こんにちは、リボルト静岡店主の櫻井です。
日々数多くのお客様からお問い合わせを頂く中で、
上位にあがるご質問内容。

「新車でも磨きはするんですか？？？」

新車であれば、新品未使用で状態は綺麗！
あとはコーティングだけかけておけばＯＫでしょ！？
と思う方も多いかと思います。

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でも、ちょっと待って下さい。
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コーティングと一言でも言っても
その種類は豊富で、
耐久性の高いコーティング溶剤になればなる程
新車のボディにそのまま塗ってしまうと

定着を阻害する成分が残っていた場合、
コートムラの発生、硬化不足の発生、耐久力欠如など
トラブルが心配されるのです。

【新車でも磨きはするの？／下地処理の必要性とは・・・】

コーティング工程の下地処理（磨き・研磨）には、
　・塗装本来の魅力を引き出し、艶や輝きといった美観を高める役割
　・コーティング剤の定着度を高め、効果を最大限発揮させる役割
この２つの役割が大きく関係してきます。

工場出荷～保管期間中に発生する軽度な水染みや簡易洗車傷の有無、
ご納車までの間に多くの人の手が加わった事で発生してしまったスクラッチ傷、
保護フィルムの糊跡、海を渡る輸入車になれば塩害や鉄粉など、
いかに新車といいましても、
”高耐久のガラスコーティングをそのまま付加できる完璧な状態か？”
となりますと、決してそうではありません。

さらに下地処理作業では
生産ラインでの修正跡（傷）の残りや目には見えないレベルも含め塗装面の凹凸を整えます。
塗装の映り込みがかわってきますし、
下地が滑り台のように一段と滑らかになった面にコーティング被膜を付加致しますので
当然、撥水性能もより高い効果を発揮できる形となります。
耐久性や撥水性、高いクオリティ付加のため
下地処理工程は必要な要素と思って頂きたいと思います。

今回はこの下地処理後の
映り込みの変化について、動画にてご紹介致します。
丁寧な下地処理を行う我々コーティング専門店では、
新車のボディもこのようにして美しく仕上げていくのです。
　

※高画質モード推奨
　
　
とはいえ、
新車にどこまでのコーティングを求めるのか？
これはお客様によって様々かと思います。

「パッと見で綺麗なら全然問題ないよ！」
という方もいらっしゃれば、

「ボンネットに光を当ててようやく薄っすらとキラっと見える線傷が気になってしょうがない！」
という方もいらっしゃいます。

当店のボディコーティングコースは
　・「リボルト・プロ」
　・「リボルト」
　・「リボルト・ライト」
　・「リボルト・ライト（新車限定ノンポリッシュ）」
の4コースとなります。

上位3コースは下地処理を含むコースとなり
「リボルト・ライト（新車限定ノンポリッシュ）」のみ
磨きによる下地処理は行わず、洗車及びケミカル剤を使用した洗浄・脱脂にて
コーティング被膜の定着に最低限必要な下地作りを行います。

先に挙げたように、
新車にどこまでのコーティングを求めるのか？は人それぞれです。
新車以上の艶・光沢を長く楽しみたいという事でございましたら下地処理作業を含む上位コース。
新車の塗装を生かして、まずは簡単に洗車ができるように保護をする。
という目的でございましたら
「リボルト・ライト（新車限定ノンポリッシュ）」をご検討頂けるとよろしいかと思います。
　
　
　
最近は新車購入時に当たり前のように
御見積り提示がされるボディコーティング。

どんな作業・内容なのかよくわからない！
といった方も多いかと思います。
”10万近い価格帯でも、洗車後にコーティングをかけて完了・・・”
なんて場合もいまだにある程です。

コーティング選びにお悩みの方は是非一度当店にご相談下さいませ。

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