レンズのヒビ割れ、クラック施工事例/アウディ・A5

テーマ:ヘッドライトポリッシュ&コーティング

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こんにちは、リボルト静岡店主の櫻井です。
今回ご紹介するヘッドライト施工事例は、
黄ばみや曇り、劣化によるガサつきなどのダメージの中で

”最も困難となる修正作業”

欧州車のヘッドライトレンズ・クラック除去になります。

何が困難かと言いますと、
一言でいえばレンズ自体の硬さ!
国産車で似たようなダメージと比べるとその修正作業にかかる時間はまるで変わってきます。


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写真で見る限りはそこまでダメージがなさそう?
に見えますでしょうか。
 
 
 
ですが、、、

ここからが大事です。
 
 
 
欧州車で特にアウディとフォルクスワーゲンのお車ですと
ライトを点灯させた時・・・

「え~!こんなにブツブツしてたのー!?」

なんて驚いてしまうことも珍しくないかと思います。
では早速ライトを点灯させてチェックしてみましょう!


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ビッシリとクラック跡が出てきちゃいました!

この症状に関しては、本当によくあることで、
製品的なものと言わざるを得ません。
修正も困難になりますので、無理に修正していくこともあまりオススメはしません。
どうしても我慢出来ないレベルにまでダメージが見られた際には
一度ご相談頂ければと思います。

また今回のお車のように、
作業の難易度が高いクラック除去で
バンパーよりヘッドライトが中に埋まっている形状の場合ですと
クオリティとトラブル防止をふまえバンパー外しを行っていきます。


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追加費用はかかりますが、ライトの隅が磨きやすく
断然こちらの方が仕上がりレベルも良くなります。

磨けるクリアランスをたっぷりと確保した所で
時間をかけて数段階ごとの研磨を開始!


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完璧にクラックを取り除くことは出来ませんでしたが、
施工前と比べると明らかな違いが現れてきました。


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ライトを点灯させた時の映り込みはまるで違いますよね。
研磨後にはヘッドライトの表面保護にたっぷりとコーティングを施し、じっくりと乾燥。
これで夜間もクッキリとした顔つきのお車になったのではないでしょうか。


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輸入車のヘッドライト研磨は作業をお断りする業者様も多いと聞きます。
同様の症状にお悩みのお客様は、是非当店にご相談頂ければと思います。


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