小技を効かせて美観UP!/ドアモール研磨
こんにちは、リボルト静岡店主の櫻井です。
「ボディコーティング」
と聞いて、アナタは真っ先に何を思い浮かべますか?
・コロコロっと転がる気持ち良い水弾き
・景色が映り込むピカピカのボディ
・溶剤をボディに塗り込んでいる作業者の姿
・機械を使って磨き込んでいる職人の顔
・ふわふわのクロスで優しく包み込むように拭き上げる爽快感
どれもコーティングの醍醐味であり、
なんとなく派手で高級そうなイメージ・・・
という印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
実際、作業の現場はと言いますと、、、
派手というよりも、むしろ逆。
コツコツと地道な作業の連続であったりするのです。
”コーティング施工の決め手は下地処理にあり”
これは何度もご紹介の通り、
コーティングに大切なのは
どんな溶剤を使用するかの前に最適な下地作りにあると考えます。
そんな下地処理の中でも
「細かいパーツ」、「小さな隙間」、「ちょっとした汚れ」
こういった箇所を美しく仕上げることが、なんと言っても
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美観を高める最大のアクセント!
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今回ご紹介するのは、そんなちょっとしたパーツ。
【ドアモール部の研磨】についてのご紹介です。
写真はドアバイザー部。
遠目から見ますと、そこまで気にならないかもしれませんが、
私が着目したのはココ!
バイザーモールや下側のウィンドウモールには
染みが付着し、クスミがかかりクッキリとしていない印象です。
大きな面積の塗装面を輝かせるには、
こういった小さいパーツが美観を損ねていてはいけません。
機械研磨や時には手作業で、
それこそ、「なんて地味な作業なんだ・・・」と、
内心思うこともチラホラ思うこともありますが、気を抜けない大切な作業であります。
そして何より気を付けたいのはこのパーツ。
欧州車のような比較的傷に強いアルマイトモールではなく、
毛並の柔らかいバフですら作業工程を誤るとあっさりと傷が入っていく
”柔らかく、弱い材質である”
という点に細心の注意を払う必要があります。
当店は様々な車種の実績がありますから、
適材適所。どういった作業方法が材質にマッチするのか・・・
ノウハウと経験をもとにアプローチをかけていきます。
料理店の隠し味。
秘伝のタレ。
スープ作りに必要なマル秘材料・・・
美味しいお店には熟成された拘りの味作りがありますよね?
それと同じで、
当店ならではの拘りの磨き方があるんです。
”柔らかく、弱い材質" であるこのパーツも
磨き傷の影響を最小限に抑え、クスミを取り除けばその差は歴然。
細かい所のケアもお任せ下さいませ。
※追伸
身体つきは丸々とドッシリした私でありますが、
こう見えて、手先は器用なんですよ!(笑)
【レクサス・CT200h/コーティング施工】
https://www.revolt-shizuoka.com/works/000513/
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