Q. マッチングする車種は何でしょう?/ホイールコーテイング施工紹介
数ヶ月前のブログで”珍しいホイール”をご紹介して以来、
お持ち込みされるホイールを見る度に、
なにやら敏感になっている気がする今日この頃・・・
どうも、こんにちは!
リボルト静岡店主の櫻井です。
珍しいホイールの紹介ブログはこちら↓
■あれ?この違和感/私も最初は気付きませんでした
(私の鈍感ぶりを露呈するハメ・・・)
■また珍しいホイールに出会いました
(櫻井センサーがピンっと反応!)
続々とホイールコーティングのご依頼を頂く中、
最近、またまた気になるホイールに出会いました。
私が特に「ビビビっ♪」と、
反応してしまったホイールは下記写真の中にいくつか・・・
施工のご案内と合わせて、ご紹介しちゃいます。
【ADVAN RACING RZ/ホイールコーティング】
まずはこちらのRZ。
しなやかに伸びる10本スポークに、
高品質鋳造製法とフローフォーミング工法を組み合わせた鋳造1ピースホイール。
クリアがたっぷりと施された濃密仕上げのダークガンメタリックのカラーは、
ウットリとしてしまうほど、艶やかな色合いとなっておりました。
さて、こちらのホイールですが、
実は気になる要素が1つ。
ホイールのデザインが・・・というワケではなく、
私が気になった所は、
”ご購入されたホイールサイズ”
なんです。
下記写真を見てみて下さい。
・16インチ・17インチの前後異形サイズ
・最近は5穴が主流の中、17インチクラスにも関わらず4穴の設定
・国産車の大半がPCD114.3の所、こちらはPCD100
この条件を満たし、装着可能な車種は何だと思いますか?
「前後異形ってことはFR車?」
「PCDが100ってことはコンパクトカーか軽自動車か・・・」
あ!
ホンダのS660に入りそう!
と、私は一瞬閃いたのですが、
さすがに8Jは軽自動車には太過ぎですし、
オフセット具合もはみ出ちゃいますね(笑)
お客様から車種を聞かなければ、正直わかりませんでした。
上記の条件だけで、わかったアナタには、
マニアックな知識をお持ちの”強者認定”を差し上げたいと思います(笑)
正解は・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
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ロータス・エリーゼ!
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ん~さすがに難しかったですかね。
私も、今回のホイール施工のご依頼で、
また1つ、”櫻井ブレイン”に新たな知識を加えることが出来ました。
このホイールを装着されるエリーゼは、
ボディコーティングのご用命も頂いておりまして、近々ご入庫の予定です。
こちらはまたじっくりとご紹介をさせて頂きます。
【BBS FI-R/ホイールコーティング】
続いて気にならずにはいられない、こちらホイール。
日本の鍛造アルミホイールメーカーを代表する「BBS」において、
”BBS史上、最も軽量な鍛造1ピースアルミホイール”
こんなキャッチーなフレーズを聞いてしまっては、
何何っ!?どんなホイールなの!?ってなりませんか!?
食い付かずにはいられなくなったのは、きっと私だけではないハズ・・・。
超超ジュラルミン製ホイールの「BBS・RI-D」と同重量を
アルミホイールで実現しちゃっているんですから、なんとも恐ろしいホイールです。
スポーク部の隙間から覗く造形美は、
肉を削ぎ落とし、鍛え抜かれたボクサーのような勇ましさ。
そしてお預り時に驚いたのは、最軽量の名にふさわしい驚愕の軽さです。
「ホイールってこんなに軽く作れるものなの?」
大口径ホイールにもかかわらず、
チョイっと軽々持ち上がってしまうと、つい笑みがこぼれてしまいます。
調べてみると、そのサイズラインナップも驚き!
このホイールを装着可能な車種は、
ポルシェ・911GT3、BMW・ M3&M4、アウディ・RS6&R8、ランボルギーニ・ウラカン
といったスーパースポーツのみ。
さらに、耐荷重などの耐久性も車種別の重量にも合わせて設計をしており、
車種に応じた専用設計のラインナップになっているのだとか。
BBSはとんでもないホイールを作ってますね。
これはもう、ただただ笑うことしか出来ません。
そんなスペシャルなホイールには
鍛え抜かれたボクサーの引き締まった筋肉に
ボディオイルを塗っていくかのように
高濃度コーティング溶剤「リボルト・プロ」を”たっぷり”とコート致しました。
仕上げにはカーボンファイターヒーターで硬化を促進させ、ガラス被膜を強固に定着。
飾っておきたい美しい逸品に仕上がったかと思います。
【SSR PROFESSOR MS1/ホイールコーティング】
続いては20インチもの大口径に、
キラリと光る深いリムの美しさを魅せてくれたこちらのホイール。
ミニバンユーザー様にはリム幅を魅せるホイールが人気でしょうか。
オーナー様は以前にお車のコーティングもご用命頂いておりまして、
その時からホイールも変えたくて・・・とお話されておりました。
当時から、タイヤがフェンダーに当たるんじゃない!?
と心配になってしまうほど、車高をビシっと低めに構えておりましたから、
個人的には”このホイールを装着した姿を見てみたい!”
というのが本音ですね(笑)
ボディメンテナンスの際には
このホイールを装着した姿でご来店頂けますことを
楽しみにしております。
【RAYS HOMURA 2×9/ホイールコーティング】
最後はご依頼件数が増えつつある、HOMURAシリーズの1つ。
過去の記事はこちら↓
■RAYS HOMURA 2X10 RCF MODEL
■RAYS HOMURA 2X8GTS
細身のスポーク形状がもたらす立体感に、走りを予感させるシルエット。
HOMURA 2×9 のご紹介です。
ホイール全体を入念に洗浄・脱脂し、
低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルトプロ」による
デュアルプロテクションにて、たっぷりとコーティング。
低分子構造となるガラスコーティング剤「リボルトプロ」は、ホイールの緻密な表面にもしっかりと被膜形成し保護致します。
包み込むように染み渡ったガラス被膜により艶・光沢のUP、
しっとりとした自然な濃厚さが増し加わったのではないでしょうか。
お持ち込み時には裏面へもサービスでコートを施します。
過酷な状況下に置かれるホイールですから、
汚れてしまう前に早目に保護がオススメです。
毎回思ってしまうことですが、
高価なホイールを見れば見るほど、どのホイールも綺麗なんですよねっ。
”装着して走るのが勿体ない”
なんて思う方も多いかと思います。
当店のコーティングで、少しでも汚れを抑え、
お手入れを楽にすることが出来ますよう、お手伝いできればと思います。
ホイールをご購入予定の方は是非ご相談下さいませ。
■ホイールを愛するあなたへ贈る
撥水動画紹介/ホイールコーティング
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