警告!欧州車ヘッドライト研磨には本気で挑め。
こんにちは、リボルト静岡店主の櫻井です。
年数経過、紫外線による劣化で黄ばみや曇りが発生してしまうヘッドライト。
まず最初に、これだけはハッキリと言わせて下さい。
欧州車のヘッドライトを相手にするなら
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本気で挑めっ!
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【欧州車ヘッドライトは硬いぞ!】
最近は”ヘッドライトクリーニング!”
なんて告知をガソリンスタンドやカー用品店など・・・
様々な所で見掛けるようにもなりました。
確かに手軽に導入しやすい施工サービスの一つであるのかもしれませんが、
欧州車のヘッドライトに関しては、
しっかりと実績のある店舗での施工がオススメです。
「国産車のヘッドライトは綺麗に磨けるから大丈夫!」
なんて気持ちでこれから欧州車ヘッドライトに挑もうとする施工店・施工者がいるのならば
迷わずこう叫ぶことでしょう。
「悪いことは言わない。やめておいた方がいい。」
欧州車のヘッドライトは一言でいうと、
”とにかく硬いんです。”
今回施工のお車は、アウディ・TT
パッ見は綺麗に見えるヘッドライト。
しかし、近くでよく見てみますと
経年劣化・紫外線劣化によるダメージにより
ヘッドライトの表面を保護するハードコート層に痛みが生じてきています。
国産車と欧州車のヘッドライトを比較しますと
・耐久性の違い
・劣化症状の違い
この2点が挙げられます。
一般的な国産車では黄ばみや曇りが初期症状として現れ、
次第にボロボロと表面が剥がれるような重度なダメージへと変化していくのに対し、
欧州車では
パリパリとクラックが浮き上がったようなダメージが生じやすい印象です。
もちろん全てが当てはまるわけではありませんが、
痛みの違いは明らかです。
これは、ヘッドライト表面を保護するハードコート層の違いによるわけですが、
欧州車はこの層がとにかく硬い。
安易に手を出そうものなら、
「難攻不落の要塞かっ!」
と、磨いてもまったく歯が立たない・・・
なんてこともあることでしょう。
欧州車のヘッドライトには、
この硬さを見越した”本気のアプローチ”が必要なのです。
だから、私はいつも汗だくになりながら
この難攻不落の要塞に挑むのです。
ポリッシャーを握る手が疲労で
プルプル震えていようとも
完成しお客様がお帰りになるまでは
疲れを見せまいと頑張るのです(笑)
段階的に工程を経ていくことで
徐々にクリア感が現れてきます。
トン、トン、トンと・・・
写真では簡単そうに見えますが、1工程ずつ当然時間もかかります。
そしてどの段階も決して手を抜くことが出来ないのでとても大変なんですね。
そしてようやくの
最終仕上げ時には、ここまで美しくなりました。
劣化症状によって、
どこまでリフレッシュが可能なのか。
このあたりは非常に見極めが難しいところですが、
ヘッドライトユニット交換となるとかなりの金額がかかってしまうものです。
まずは当店のヘッドライトポリッシュで
リフレッシュを試されてみてはいかがでしょうか。
目元が美しくなると、やっぱり気持ちイイものですね!
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