- 洗練された技術で愛車を守る - リボルト仙台

当店では時々「板金修理から帰って来たら修理箇所が傷だらけだったんで、板金屋さんにもう一度磨いてもらったんですけど全然変わらなくて傷だらけなんですけど・・・これって綺麗になりますか？」というような相談があります。

板金修理で元の傷の無い状態に仕上がって来ると思っているとボディーの凹みは直ったけど傷だらけになって帰って来たという経験がある方は結構いると思います。
結論から言うと、板金修理の磨き傷はこういう物です。

「え？最後に磨いてるのになんで傷だらけなの？」と思われるかもしれませんが、そもそもの板金屋さんの磨きと我々コーティングショップの磨きは別物です。
板金屋さんは塗装後の塗装表面の肌を整える磨きで、コーティングショップは傷を消し艶を出す磨きです。
それぞれ磨きと言うものに求めるものが違い、着地点が全然違うので使っている道具や施工方法が違います。
磨きの主たる目的が塗装表面の肌仕上げである以上、板金屋さんに傷消しを求めても完全に消す事は難しくそれにクレームを入れるのは筋違いになります。

今回施工のCX-30は左側の前後ドアパネルからリアフェンダーにかけて板金修理で磨きが入っています。LED照明で見るとハッキリクッキリ磨き傷ですね。
この板金仕上げの磨き傷をコーティング屋さんが磨くと・・・こうなります。
ビフォーアフターでどうぞ。

我々コーティングショップは板金屋さんの様に凹みを直す事は出来ません。深い傷を塗装で綺麗にする事も出来ません。バンパーを交換する事も出来ません。
車を直すという事に関して言うと、板金屋さんの足元にも及びません。
ただひとつ。傷を消す事だけは出来ます。

愛車の板金修理後の傷が気になった時は当店に相談下さい。

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