スズキ SV650【リボルト・プロ エクストリーム】
スズキ SV650 の施工事例です。
初代SV650が初登場したのは1999年。低回転域から高回転まで全域が力強いVツインエンジンと、圧倒的な扱いやすさで、欧州市場で爆発的なヒットを記録しました。
その美点は20年以上の時間をかけてブラッシュアップされ、2016年に現行型のSV650となってからは、国内でもスズキの大型バイクラインアップでナンバーワンのセールスを誇る人気車両に成長しています。街乗りからツーリング、スポーティな走りまでをバランスよく楽しめる理想的なパッケージに仕立てられた本物のライトウェイトスポーツとして、世界でも高い評価を受けている1台でございます。
今回こちらの『スズキ SV650』に、バイク ガラスコーティング、シートコーティングを施工させていただきましたので、ご紹介いたします。
こちらのバイクはご入庫時、非常にキレイな状態でしたが、光で反射して見える小キズが数ヵ所だけ確認できましたので、下地処理を行った上でコーティング施工をさせていただきました。
作業については、最初に手洗い洗車を実施した後に、下地処理であるボディ研磨作業を行うのですが、バイクの塗装はクルマと比べると非常に薄いため、可能な範囲で小キズを除去させていただき、塗装本来の艶を取り戻す作業を実施しました。
下地処理後は、もう一度手洗い洗車でボディ表面の脱脂を行ってから、コーティング施工を行いました。
バイクコーティングに関しては、今回はお客様のご要望により最上位のコーティングであるリボルト・プロ エクストリームを施工致しました。1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ エクストリーム用 ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布した後、仕上げとして、より水シミが付きにくくなる効果のある【オーバートップコート】を塗布することによって、さらにボディ塗装の艶・輝きが増して非常にキレイになりました。
タンクやカウル、フェンダーやホイールなど施工できる部分は施工させていただきます。
バイクはクルマよりも塗装の厚みが薄いため、塗装が劣化しやすいのですが、コーティングすることで塗装の劣化を軽減させることができます。大切なバイクを長い間お楽しみいただくためにも、バイクコーティングは非常にオススメでございます。
ちなみにオプション施工となる部分は、シート、サイドミラー撥水加工となっておりますが、今回はシートコーティングを施工させていただきました。
シートコーティング剤は革・合皮やファブリックなどに対応しており、施工することによって汚れが付きにくく、傷・擦れにも強くなりますので、シートも美しい状態を維持したい方には非常にオススメです。特に新車時に施工しておくことをオススメいたします。
シートなどの内装コーティングについての詳しい内容は、シートコーティングの紹介ページに動画が載っておりますので、是非ご覧ください。
コーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧ください。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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