ハーレーダビッドソン FXDL ダイナ ローライダー【バイク ガラスコーティング】
ハーレーダビッドソン FXDL ダイナ ローライダーの施工事例です。
ハーレーダビッドソンの「FXシリーズ」は1971年に誕生したモデルであります。それまでのハーレーダビッドソンと言うと、エレクトラグライドをはじめとするツインショック型フレームのFL系ビッグツインと、現スポーツスターの祖となるスポーツモデルXL系の2タイプでモデル展開されていました。そんな流れに、「ビッグツインにXLのスポーツ性能を掛け合わせたハイブリッドモデルを」というアイディアから、最初のFXモデルであるFX スーパーグライドが誕生し、1977年に誕生した「FXS ローライダー」は、勢いに乗るFXの新たな旗艦として生み出されたモデルでありました。
以来、姿を変えつつもローライダーの名はラインナップに残り続け、スーパーグライドやスタージス、ワイドグライドとともにファミリーの顔、ハーレーの顔として君臨してきました。
今回は、こちらのツーリングや長期の旅に出かけるときに頼もしい相棒となってくれる『ハーレーダビッドソン FXDL ダイナ ローライダー』にガラスコーティングとシートコーティングを施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
こちらの車両が入庫された時の状態は、塗装面に線キズなどが付いていて、くすんでいるような状態でしたので、コーティング前の下地処理で元の艶感を取り戻していく作業を行いました。
ただし、バイクの塗装はかなり薄いので、安全面を考えて『軽研磨』にて作業し、可能な限り塗装面をキレイにしていきました。
下地処理後は、手洗い洗車を再度行い、ボディ表面の脱脂をしっかり行ってからコーティング施工を行いました。
バイクコーティングに関しては、リボルト・プロを施工させていただいておりますので、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げております。
タンクやカウル、フェンダーやホイールなど施工できる部分は施工させていただきます。
バイクの塗装に関しては、クルマよりも塗装の厚みが薄いので、コーティングすることによって塗装の劣化を軽減させることができるので、非常にオススメでございます。
ちなみにオプション施工となる部分は、シート、サイドミラー撥水加工となっておりますが、今回はシートコーティングを施工させていただきました。
シートコーティング剤は革・合皮やファブリックなどに対応しており、施工することによって汚れが付きにくく、傷・擦れにも強くなりますので、シートも美しい状態を維持したい方には非常にオススメです。特に新車時に施工するのが一番良いです。
シートなどの内装コーティングについての詳しい内容は、シートコーティングの紹介ページに動画が載っておりますので、是非ご覧ください。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡って美しい状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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