BMW 750Li Mスポーツ【リボルト・プロ】
BMW 750Li Mスポーツの施工事例です。
BMW 7シリーズは、セダンラインナップのフラッグシップモデルであり、最も革新的なラグジュアリーセダンでその時代の最先端の技術が取り入れられたモデルあります。
1986年に登場した2代目のE32型は優れた空力特性のボディやドイツ車で戦後初のV12気筒エンジンを搭載し、2001年に登場し4代目のE65型は優れたアクセルレスポンスをはじめ、低燃費そして高出力を実現したバルブトロニックを初めて採用しました。そして6代目となるG12型は骨格となるボディにアルミニウム合金とスチールに加えて、カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)を採用したカーボン・コアを搭載しました。この結果、先代モデルと比べて約130kgの軽量化を実現しています。
優れた走行選定性とハンドリング性能、空力特性や燃費性能を向上させる技術など、最新鋭の装備を搭載し、BMWらしい高い走行性能と極上のラグジュアリーな空間、そして高い環境性能を兼ね備えたモデルが7シリーズであると高く評価されているお車であります。
今回は、2015年に登場した第6世代目となるBMW 7シリーズの『G12』型と呼ばれるロングホイールベースモデル『750Li Mスポーツ』にリボルト・プロ、窓ガラス撥水加工を施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお車は、オーナー様が中古車でご購入されたお車でありますが、当店に入庫時のボディ状態は、水シミと鉄粉が全体的に非常に多く付着しており、光で反射して見える線キズも付いていて艶感が薄れてしまっているような状態でしたので、よりキレイに仕上げるために、コーティング前の下地処理をしっかり行ってからリボルト・プロを施工いたしました。
下地処理は、最初に手洗い洗車・鉄粉取りを行い、次に【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨作業にて、状態を確認しながら水シミや線キズをできる限りキレイにして塗装表面を滑らかにしていきました。
下地処理を行った結果、水シミや線キズが除去できたり目立たなくなり、塗装本来の艶・輝きを取り戻すことができました。ボディ研磨に関しては、塗装の膜厚に限りがございますので、クリア塗装に深く浸食してしまった水シミ、爪で引っかかるような線キズがあった場合、消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。
下地処理後は、もう一度手洗い洗車でボディ表面の脱脂を行ってから、リボルト・プロを施工させていただきました。
1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】をボディ表面の塗装面・ライト類・メッキパーツ・樹脂パーツに塗布して仕上げさせていただいたことによって、さらに艶・輝きが増して非常にキレイになりました。
また今回は、ボディコーティングと一緒に窓ガラスにも撥水加工を施させていただきました。
作業内容としては、窓ガラスの油膜取り作業を行ってから撥水加工を施しております。
市販品よりも撥水力・耐久性があり、雨天時の視界確保・安全運転に役立つと思いますので、こちらも非常にオススメのオプションメニューとなっております。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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