ボルボ 850【リボルト】
ボルボ 850 の施工事例です。
ボルボ 850は、240シリーズの後継となる中型車でございます。1992年にまずセダンがデビュー、1993年にエステート(ワゴン)が追加されました。それまでのボルボの特徴だった角張ったフォルムをキープしながらも、FRからエンジン横置きのFFに転換した駆動方式をはじめ中身を一新。新世代ボルボの主力車種と位置づけられたお車でございます。
今回は、こちらのボルボ850に、『リボルト』を施工しましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお車は、今後もオーナー様が今後も大切にお乗りになられたいとのことで当店にご入庫いただきました。ご入庫時には線キズ、水シミが多く付いている状態でしたので、仕上がりをより美しくするために下地処理で塗装表面をキレイな状態にしてからコーティング施工をさせていただきました。
下地処理は、最初に手洗い洗車・鉄粉取りを行い、次に【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨作業にて水垢をしっかり除去して、線キズ・水シミについては状態を確認しながら塗装表面を滑らかにしていきました。
下地処理を行った結果、線キズ・水シミは目立たなくなり、塗装本来の艶・輝きを取り戻すことができました。ボディ研磨に関しては、塗装の膜厚に限りがございますし、経年車の場合は塗装の膜厚が薄くなっていることがございます。クリア塗装に深く浸食してしまった水シミ、爪で引っかかるような線キズについては消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。
下地処理後は、手洗い洗車を再度行い、ボディ表面を脱脂してからコーティング施工を行いました。
コーティングはリボルトを施工させていただきましたので、1層目に緻密なガラス系レジンを形成するガラス系コーティング剤【リボルト用 ベースコート】を塗布し、2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げる形になります。
下地処理とリボルトのコーティングによって、塗装本来の艶・輝きを取り戻し、美しく仕上げることができました。
そして同時にホイールコーティングを施させていただきました。
ホイールに関しては、ブレーキダストなどの付着などによって汚れやすい箇所でございますが、コーティングを施工しておくことによって汚れが付きにくくなり、お手入れも簡単になりますので、非常にオススメのオプションメニューでございます。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットはホイールにも使用できますので、ぜひお使いください。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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