メルセデス・ベンツ Eクラスセダン【Before & After 写真付き】
メルセデス・ベンツ Eクラスセダンの施工事例です。
日本におけるメルセデス・ベンツ全販売台数の約2割を占める基幹モデル、「Eクラス」が2009年に4代目として全面改良を受けました。初代の登場以来、これまでに累計で1000万台を超えるセールスを記録したというEクラスセダンは、日本での累計販売台数も20万台を超え、メルセデスを代表するモデルとして認知されています。
4代目Eクラスはプラットフォームの一新にあわせて、デザインも大幅リニューアル。フロントマスクは、過去2代に渡り続いた丸目4灯に別れを告げ、新たに複雑な形状のヘッドライトを採用、シャープな顔つきに生まれ変わりました。
走行性能に関しても、ボディ剛性の向上や新設計サスペンションの採用により基本性能を高めるとともに、先進の電子デバイスで安全性を大幅に引き上げたのが特徴であったお車でございます。
今回は、2009年のデトロイトショーで発表されたメルセデス・ベンツの4代目Eクラスセダンにリボルト・プロ、ホイールコーティングを施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
【Before】ボンネット1
【After】ボンネット1
【Before】ボンネット2
【After】ボンネット2
【Before】ルーフ
【After】ルーフ
こちらのお車ですが、入庫当初は【Before】の写真のように光で反射して見える若干のキズと水シミがボディ全体に付いている状態でしたが、コーティング前の下地処理である【Revolt Adjust System】というボディ研磨によって【After】の写真のようにかなりキレイな状態にすることができました。
【Revolt Adjust System】に関しては、『最低限の塗装の磨きで最大限の美しさをつくる』というコンセプトを持った作業ですので、キズを全て除去する磨きではなく、本来の塗装の艶・輝きを取り戻すという作業になります。
下地処理を行った結果、水シミや線キズなども目立たなくなり、塗装本来の艶・輝きを取り戻すことができました。ボディ研磨に関しては、塗装の膜厚に限りがございますし、経年車の場合は塗装の膜厚が薄くなっていることがございますので、クリア塗装に深く浸食してしまった水シミ、爪で引っかかるような線キズがあった場合、消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。
下地処理後は、手洗い洗車を再度行い、ボディ表面を脱脂してからコーティング施工を行いました。
コーティングはリボルト・プロを施工させていただきましたので、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】を塗布し、2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げる形になります。
下地処理とリボルト・プロのコーティングによって、塗装の艶・輝きが一段と増してキレイに仕上げることができました。
また今回は、同時にホイールにも同じリボルト・プロを施工させていただきました。
外車などに関しては、ブレーキダストが多く付着してしまうため汚れやすいですが、コーティングを施工しておくことによって汚れが付きにくくなり、お手入れも簡単になりますので非常にオススメのオプションメニューでございます。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡って美しい状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットはホイールにも使用できますので、ぜひお使いください。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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