ボルボ V60 T5 インスクリプション【リボルト・プロ】
ボルボ V60 T5 インスクリプション の施工事例です。
2代目「S60」のステーションワゴン版として登場した「V60」は、2018年に2代目としてフルモデルチェンジを果たし、現在に至ります。スポーツワゴン的な性格を持っていた初代に対し、2代目は「V90」の血筋を色濃く感じる内外装デザインが特徴で、日本向けにこだわりをもって開発されたというボルボ エステート(ステーションワゴン)であります。
2代目V60は、スポーティな走りが魅力だったスポーツツアラーの初代V60と、四角いボルボを継承していた850・V70のコンセプトを融合し、ステーションワゴンの王道と言っていい「スポーティで実用的」なキャラクターを持っており、ステーションワゴンの中核モデルとして人気を博しているお車でございます。
今回は、北欧・スウェーデン生まれで根強い人気を誇る『ボルボ V60』にリボルト・プロ、ホイールコーティング(リボルト・プロ)を施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお車は、オーナー様が中古車でご購入され、ご納車当日に当店へご入庫いただきました。
まず、ボディ状態を確認しますと、光で反射して見える線キズや水シミが付着しておりましたので、よりキレイに仕上げるために、コーティング前の下地処理をしっかり行ってからリボルト・プロを施工いたしました。
下地処理は、最初に手洗い洗車・鉄粉取りを行い、次に【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨作業にて、状態を確認しながら線キズや水シミをできる限りキレイにして塗装表面を滑らかにしていきました。
下地処理を行った結果、線キズや水シミが除去できたり目立たなくなり、塗装本来の艶・輝きを取り戻すことができました。ボディ研磨に関しては、塗装の膜厚に限りがございますので、爪で引っかかるような線キズ、クリア塗装に深く浸食してしまった水シミがあった場合、消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。
また今回は、追加オプションとしてサイド窓ガラス枠のメッキモールも下地処理をしました。
メッキモールにも水シミがかなり付着していたのですが、非常にキレイな状態を取り戻すことができました。
下地処理後は、もう一度手洗い洗車でボディ表面の脱脂を行ってから、リボルト・プロを施工させていただきました。
1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】をボディ表面の塗装面・ライト類・メッキパーツ・樹脂パーツに塗布して仕上げさせていただいたことによって、さらに艶・輝きが増して非常にキレイになりました。
今回は同時にホイールにもリボルト・プロを施工させていただきました。お車に装着されている状態の場合は、ホイール表面の施工となります。
ホイールに関しては、ブレーキダストなどの付着などによって汚れやすい箇所でございますが、コーティングを施工しておくことによって汚れが付きにくくなり、お手入れも簡単になりますので非常にオススメのオプションメニューでございます。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットはホイールにも使用できますので、ぜひお使いください。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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