メルセデス・ベンツ E200【リボルト・プロ】

テーマ:施工事例・ギャラリー

メルセデス・ベンツ E200 の施工事例です。

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リボルト・プロ

1985年にローンチされた、W124型と呼ばれた初代Eクラス。それから30年以上がたち、数えて5代目となる現行型のW213型Eクラスは、2016年初頭のデトロイトモーターショーで正式に発表され、日本にはターボ付きの2リッター4気筒エンジンを搭載する「E200アバンギャルド/E200アバンギャルド スポーツ」から導入が開始されました。

すでに世界で1200万台以上の累計販売数を誇るEクラスは、数あるメルセデスのラインナップの中にあって、「Cクラス」と並ぶ中核的存在であり、世界のプレミアムセダンの指標ともいえるお車であります。

今回は、こちらのメルセデス・ベンツの主軸モデルである『E200』にリボルト・プロを施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。

こちらのお車は、オーナー様が新車から数年間所有され続けているとのことでしたが、入庫時は非常に程度が良く、光で反射して見える線キズが部分的に付いていましたので、下地処理で塗装表面を滑らかにしてからコーティング施工を実施させていただきました。

下地処理は、最初に手洗い洗車・鉄粉取りを行い、次に【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨作業にて、状態を確認しながら線キズをできる限りキレイにして本来の塗装の艶を取り戻すように作業していきました。

下地処理を行った結果、線キズが目立たなくなり、本来の塗装の艶を取り戻すことができました。ボディ研磨に関しては、塗装の膜厚に限りがございますので、爪で引っかかるような線キズ、クリア塗装に深く浸食してしまった水シミがあった場合、消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。

下地処理後は、手洗い洗車を再度行い、ボディ表面を脱脂してからコーティング施工を行いました。

通常はリボルト・プロを施工する場合、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】を塗布し、2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げる形になるのですが、オーナー様からのご依頼でボンネット・フロントバンパー・左右フロントフェンダーは、ベースコートを3層施工する形で仕上げさせていただきました。

下地処理とリボルト・プロのコーティングによって、塗装の艶・輝きが一段と増してキレイに仕上げることができました。

ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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【リボルト大阪北】
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