トヨタ ハリアー
トヨタ ハリアーの施工事例です。
1997年に初代モデルが発売され、「高級クロスオーバーSUV」という新たなジャンルを開拓した先駆的モデルであり、後に世界中のメーカーから数多くの追随モデルが発売されることとなった。トヨタを代表する高級大型クロスオーバーSUVの代名詞的存在と言えるモデルでしょう。2003年にフルモデルチェンジされ、「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」として開発されました。
今回ご入庫となったハリアーは、2代目にあたりエンジンはV型6気筒3,000 ccまたは直列4気筒2,400 cc トランスミッションは5速AT(3,000 cc)または4速AT (2,400 cc) になる。駆動方式は初代同様、4WDとFFの2種類となり、2005年からは、ハイブリッド仕様のハリアーハイブリッドもラインアップに追加となりました。
今回は、世界中のメーカーからの追随モデルが発売されることとなったトヨタ ハリアー ハイブリッドにリボルト、窓ガラス撥水加工を施工させていただきました。
お車の状況は、お客様の諸事情により数年乗られてなかったと言う事で塗装の劣化が進んだ状態でした。特に、天面(ボンネット、ルーフ、リアスポイラー)は紫外線などの経年劣化に加えて、汚れの蓄積が酷く艶が全く無い状態でのご入庫となりました。
[Before]
紫外線や汚れの蓄積により艶のなくなってしまったボンネット
[After]
研磨により艶を取り戻すことができました。
[Before]
紫外線や汚れの蓄積により艶のなくなってしまったルーフ
塗装面まで浸透してしまっている水シミの数か所発見しました。
[After]
研磨で艶は出たものの塗装面まで浸透してしまった水シミは研磨では取り切れることはできません。(もやっと白く見える部分が塗装面まで浸透している部分)
できる限り艶を出せるように努力はいたしましたが、塗装の厚さにも限りがございますので、最低限の研磨で留めさせていただきました。
[Before]
紫外線や汚れの蓄積により艶のなくなってしまったCピラー、クォーター
[After]
研磨で艶が出てピラーの前に立つと映り込むほど綺麗な仕上がりに
光で反射して見えるキズがかなり多く付いており、ボンネットだけではなくボディ全体にキズがたくさん付いておりましたが、コーティング前の下地処理となる【Revolt Adjust System】というボディ研磨によって、かなりキレイにキズを除去することができました。
お車の塗装には限りがありますので、消える範囲でキズを除去いたしました。
その結果、塗装本来の艶を取り戻すことができ、かなりキレイになりました。
ボディ研磨後は、再度手洗い洗車を行ってボディ表面に付着している埃などを除去してからコーティング施工を行いました。
今回は リボルトを施工させていただきましたので、1層目に完全硬化型ではないガラス系コーティング剤【リボルト ベースコート】、2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げさせていただきました。
下地処理とコーティング施工と相まって、艶・輝きが一段と増して非常にキレイな仕上がりになりました。
リボルトは、リボルト・プロと比較しますと、コーティングの効果期間・艶・輝き・膜厚・防汚効果は、リボルト・プロに圧倒的なアドバンテージがございますが、既存の量販ガラスコーティングよりは数段上の効果が期待できるものとなっております。
また今回は、窓ガラス全面に撥水加工を施工させていただきました。
窓ガラス撥水加工は、最初に油膜取り作業を行ってから撥水加工を施しておりますし、市販品よりも撥水力・耐久性がありますので、雨天時の視界確保に役立つと思いますので、非常にオススメのオプションメニューとなっております。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
〒562-0027 大阪府箕面市石丸2-18-4
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