ホンダ オデッセイ e:HEV アブソルート EX
ホンダ オデッセイ e:HEV アブソルート EX の施工事例です。
今回施工させていただいたのは、5代目となるホンダの「オデッセイ(ODYSSEY)」。
2020年11月、マイナーチェンジが実施されました。
まず、驚かされるのはオデッセイのフロント部分でしょう。オデッセイ特有の丸みを帯びた、スポーティなワンモーションフォルムから一転、どっしりとした高級感のある形状になり、フロントグリルの縦方向のボリュームが増したことで、存在感がより強調されました。シーケーシャルウィンカーが採用されたより一層スタイリッシュなデザインとなり、大幅なマイナーチェンジとなりました。
リヤまわりも、新型オデッセイでは従来型に比べ厚みと強さを増した形状となり、テールゲートやリアピラー(柱)の形状にまで手を入れられ、リヤウィンドウの位置も後ろ側に動いており、結果としてサードシートの頭上まわりの余裕も増しました。そして、後部座席側のパワースライドドアには、ジェスチャーコントロール・パワースライドドア(リア両側)が搭載されたことにより、ドアノブに触れること無く光るセンサーに手をかざすことでパワースライドドアの開閉を行うことが可能になり、ブソルートには、リモコン操作でシートを車外の低位置までせり出すことで乗り降りをサポートする「サイドリフトアップシート/助手席リフトアップシート」を設定しています。
今回は、大幅なマイナーチェンジを遂げ、従来のオデッセイより、ボリューム感のあるラグジュアリーミニバンとなった「オデッセイ アブソルート」の施工をさせていただきました。
こちらのお車は、新車にてお客様の元にご納車された数週間後に当店にご入庫いただいたお車になります。
最初に行う手洗い洗車後にボディ状態を確認したところ、ボンネット、Bピラー、Cピラーに多少の小キズが確認できましたので、下地処理である【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨作業を実施し、可能な範囲で小キズを除去して、できる限りで塗装本来の艶・輝きを取り戻すための作業を行いました。
コーティングの仕上がりに関しては、下地処理作業が仕上がり全体の7割を占めるため、非常に重要な作業になります。
ただし、ボディ研磨に関しては 塗装の膜厚に限りがございますので、重度の水シミや爪で引っかかるような線キズが消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。
下地処理後は、もう一度手洗い洗車でボディ表面の脱脂を行ってから、コーティング施工となります。
今回は、リボルト・プロを施工させていただきましたので、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げさせていただいたことによって、ボディ塗装の艶・輝きがさらに増して非常にキレイに仕上がりました。
今回は同時にホイールにもリボルト・プロを施工させていただきました。
ホイールに関しては、ブレーキダストが多く付着してしまうためホイールが汚れやすいですが、コーティングを施工しておくことによって汚れが付きにくくなり、お手入れも簡単になりますので非常にオススメのオプションメニューでございます。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットはホイールにも使用できますので、ぜひお使いください。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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