アバルト 595
アバルト 595 の施工事例です。
『アバルト』というブランドは、フィアットやランチアのお車をチューニングして、よりスポーティに仕上げるブランドであり、この印象的なサソリのエンブレム『スコルピオーネ』(イタリア語でスコーピオン)を掲げたクルマは、現地では『アバルトマジック』『ジャイアントキラー』『ピッコロ・モンスター』と賞賛されており、格上のクルマに立ち向かう戦闘力のあるクルマを造り上げてきたブランドであります。
アバルト 595は、アバルト 500から『595』という1960年代のヌオーヴァ500ベースのアバルトに使われていた名前に統一され、よりホットハッチとしての性格を強めております。日本でも高い人気を誇るコンパクトカーであり、アバルトが数々のスポーツチューニングを行ったモデルであります。
フィアット 500をベースに、より俊敏な走りを実現するために、エンジンは1.4ℓ直列4気筒ガソリンターボエンジン(最大出力145馬力)を搭載し、最高速度は225 km/h、0-100 km/h加速は6.7秒を誇るという、ひとクラス上のパフォーマンスをマークする性能を持っています。
サソリのエンブレムが輝くそのクルマに宿るのは、イタリアの熱い情熱とクラフトマンシップ。
そして速さと共に、美しいデザインを兼ね備えるという魅惑の『アバルトマジック』に魅了され、アバルトならではの歓びへと導くお車であります。
今回は、こちらのサソリのエンブレム輝く『アバルト 595』にリボルト・プロ、窓ガラス全面撥水加工を施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお車は、新車にてお客様の元にご納車された数週間後に当店にご入庫いただいたお車になります。
最初に行う手洗い洗車後にボディ状態を確認しましたが、目立った汚れなどはございませんが、多少の小キズが確認できましたので、下地処理である【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨作業を実施し、可能な範囲で小キズを除去して、できる限りで塗装本来の艶・輝きを取り戻すための作業を行いました。
コーティングの仕上がりに関しては、下地処理作業が仕上がり全体の7割を占めるため、非常に重要な作業になります。
ただし、ボディ研磨に関しては 塗装の膜厚に限りがございますので、重度の水シミや爪で引っかかるような線キズが消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。
下地処理後は、もう一度手洗い洗車でボディ表面の脱脂を行ってから、コーティング施工となります。
今回は、リボルト・プロを施工させていただきましたので、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げさせていただいたことによって、ボディ塗装の艶・輝きがさらに増して非常にキレイに仕上がりました。
今回は同時に、窓ガラス全面撥水加工も施工させていただきました。
窓ガラス撥水加工は、最初に油膜取り作業を行ってから撥水加工を施しておりますし、市販品よりも撥水力・耐久性がありますので、雨天時の視界確保に役立つと思いますので、非常にオススメのオプションメニューとなっております。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
〒562-0027 大阪府箕面市石丸2-18-4
TEL:072-739-8880 FAX:072-739-8881
営業時間:AM10:00~PM7:00(不定休)
https://www.revolt-osaka-kita.com/
revolt@revolt-osaka-kita.com