マセラティ グランカブリオ
マセラティ グランカブリオの施工事例です。
マセラティは、1914年にイタリアで誕生した自動車メーカーです。
2010年に発売を開始した初代「マセラティ グランカブリオ」は、グランカブリオのベースとなるグラントゥーリズモと同じ4.7LのV8エンジンを搭載した6速ATモデルであり、グランカブリオはマセラティ初の4シーターコンバーチブルモデルになります。
初代グランカブリオには、マセラティ初のHBA(ハイドリック・ブレーキ・アシスト)システムが導入されたほか、数々の安全対策が施されました。ソフトトップには伝統的なキャンバス素材を、インテリアには高級レザーが使用されています。
今回は、そんなスタイリッシュでスポーティーなイタリア車『マセラティ グランカブリオ』に、リボルト プロ、ホイールコーティング(リボルト・プロ)を施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお車は 中古車で購入された車両であったため、当店に入庫時は ボディに水シミや線キズがございましたが、手洗い洗車後に行うボディコーティング前の下地処理である【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨によって、可能な範囲で水シミや線キズを除去させていただきました。
下地処理にかなりの時間を要しましたが、当初はボディの塗装がぼやけた感じの状態であったものが、下地処理で塗装本来の艶・輝きを取り戻すことができました。
ボディ研磨に関しては、塗装の膜厚に限りがございますので、爪で引っかかるような線キズが消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。
下地処理後は、もう一度手洗い洗車でボディ表面の脱脂を行ってから、コーティング施工となります。
今回は、リボルト・プロを施工させていただきましたので、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げさせていただいたことによって、さらにボディ塗装の艶・輝きが増して非常にキレイになりました。
今回は同時にホイールにもリボルト・プロを施工させていただきました。
外車などに関しては、ブレーキダストが多く付着してしまうためホイールが汚れやすいですが、コーティングを施工しておくことによって汚れが付きにくくなり、お手入れも簡単になりますので非常にオススメのオプションメニューでございます。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットはホイールにも使用できますので、ぜひお使いください。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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