- 洗練された技術で愛車を守る - リボルト沖縄

【REVOLT日記】
コーティングの仕事はコーティングを施工するだけでは質の低い仕事だと思っております。

そもそもお客様はお車を大切にしたい、大切にしているからコーティングを依頼する訳で
私たち施工する側もお客様に寄り添い、丁寧に作業する事がお客様への安心にもつながります。

さて、ご入庫の車両はエンジンルームもピカピカ、下回り足回りもピカピカ、雨の日は使用しないと決めオーナー様のこだわりと愛情が溢れ出ている、チューニングされたS2000であります。

そこで考えなければいけない事は、まず「汚さない」と言う事。

●洗車時エンジンルームを濡らさない
●磨き時コンパウンドの磨きカスでエンジンルームを汚さない

これだけ綺麗なお車でありますので、普段からエンジンルーム内もお手入れされている事でしょう。
コーティングに出して戻ってきたらエンジンルームが汚れていたとガッカリさせないためにも最善のベストを尽くし、お客様の気持ちに寄り添う姿勢が大切です。

ボディーは綺麗になっても、その他を汚してしまっては意味がないです。

ソフトトップの幌もコンパウンドのカスを根詰まりさせないために養生しましょう。

またボディーには数ヶ所ステッカーが貼られておりますので、磨きでステッカーを痛めたり、剥がしてしまう恐れがありますのでステッカーもしっかりと養生します。
万が一に備えて「これくらいは大丈夫だろ～」ではとても危険です。

ミスって後悔はしたくありませんし、何よりお客様の大切なお車です。

養生マスキング作業は完了しました。次は下地処理です。
塗装の状態、キズの大小、膜厚の確認、再塗装歴、シミの度合いなど総合的に判断し下地処理の機械・コンパウンド・バフ・回転スピード・研磨速度・などある程度予想しておく事が必要です。

「照屋さん考えてますね～！」

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