温度上昇注意報!真夏の塗装面がこんなにも熱い!
【REVOLT日記】
全国各地で真夏日が続き最高気温のニュースを目にするたびに頭がクラクラする日々の毎日であります
さて沖縄県に目をむけてみますと気温は33℃程であり、本州よりも暑くないように感じますが、暑さの種類が違いますね。
本州の暑さは空気が重く、空気が暑いと言うイメージでしょうか?ヒートアイランド?
沖縄県の暑さは風はあるが日差しが強すぎると言う感じではないでしょうか。
今回はこの暑い時期に注意しておきたいお車の洗車、お手入れ方法をお伝え出来ればと思っております
ブログをお読みの方に質問でありますが、この炎天下、お車のボディーを触って「アッチ」っと言う経験があると思いますが、果たしてボディーの塗装面は、いったい何度位になっていると思いますか?
それでは実験してみましょう。
時刻はお昼を回り12時15分
朝、9時にお店を開けて代車を外に出し、3時間ほど炎天下に駐車。
ボディー塗装面を触るとかなりの暑さで1秒も触っていられません。
放射温度計にてボディー塗装面の温度を測定してみました。
測定した数値を見て驚きました。74,3℃
この数値は3時間駐車時の測定値であり、単純に直射日光だけでの上昇温度となります。
これが走行しエンジンの熱まで加わりますと、ボディー塗装面の温度は83,6℃という数値となりました。
測定した感想は、これほどまで熱いとは思いませんでした。また雨で濡れた状態で放置していると、直射日光によって水分はすぐに蒸発し焼き付けられてしまい、塗装面にダメージを与えてしまうのも納得でございます。
検証結果を踏まえて
この熱せられた暑いボディーの状態で洗車をしてしまいますと、水分がすぐに乾いてしまいシミの原因となります。洗車をおこなう時は涼しい時間帯の朝、陽が沈んだ夕方又は夜が好ましいですね。
あとは出来る限り、走行直後のエンジン、ブレーキ回りが熱い時も避けて冷えた状態がベストと言えます。
またお車を使用中に急な雨で濡れた際には、そのまま放置せず、洗車をおこなうか、上面だけでも優しく水分をふき取るだけでも雨ジミは防げます。
この暑さですと紫外線の影響で塗装面の色あせ、樹脂パーツの白濁のダメージが気になります。
お買い物時の駐車の際には日陰を探して極力直射日光を避ける工夫も必要であります。
まだまだ沖縄の強い日差しは続きますので、体調管理と共にお車の管理も気を付けていきたいものです。
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