塗装面の温度管理の重要性、測定チェック
【REVOLT日記】
リボルト沖縄では、コーティング後、遠赤外線カーボンファイバーヒーターにて強制乾燥をおこなっております。強制乾燥をおこなう事によりしっかりと安定したガラス被膜を形成する事ができます。
お車には数多くの多様なパーツで構成されており、パネルの材質、樹脂パーツ、ゴムパーツと様々であります。
強制乾燥作業では、これらのパーツに強い熱をあてると、どうなるかよく考えなくてはありません。
板金塗装時の乾燥とは違いますのでコーティング硬化を促進させる適正温度範囲での乾燥が必要です
こちらのコーションラベルは板金塗装時の専用ブースを使用される時の注意事項です。
ハイブリッドバッテリー保護のためハイブリッド車に貼られおります。
この温度表示から予想される事は、熱に弱いバッテリーだと考えていいでしょう。
取扱い説明書を読むとハイブリッドバッテリーの熱排気口付近に物を置いて排気口をふさがないで下さいなどの記載がされています。ですのでこの温度を無視する事は出来ないですね。
コーティングで使用します外部乾燥機では、ハイブリッドバッテリーに直接的な影響は少ないと思いますが、温度の管理は必要です。高い熱をあて過ぎますとパーツの変形、ひずみなど、なんらかの支障が考えられます。温度チェックは絶対条件となります。
コーティング塗布直後のパネルには触る事が出来ませんので、放射温度計(触れずに測れるレーザー光線タイプ)にてパネルの温度を管理・調整します。
ガラスコーティング専門ショップ リボルト沖縄
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