守る目的の養生が逆に痛める事もある!マスキングの注意点
こんにちは「リボルト沖縄:店主の照屋です」
さて今回の話はコーティング工程の作業の1つであります
「マスキング養生」について触れてみましょう!
過去のブログ記事にも書いてありましたが参考までに!
「マスキングの重要性と落とし穴」
マスキング養生は、塗装面を磨く際に
「汚してはいけない」又は「キズつけてはいけない」
箇所や部分をマスキングテープを使用し
パーツを保護する目的でおこないます。
特にゴムモールや樹脂パーツを主に養生する事が多いです。
お客様の大切なお車でありますので、重要な作業であります。
【新車コーティング】
ここで問題となるのが
なんでもかんでも養生して、マスキングで埋め尽くせば
いいと言う事でもありません。
ゴムモールにも数種類の素材が使用されており
柔らかいゴムモール、硬いゴムモール、
使用される箇所によって役目が異なります。
樹脂パーツにも同じような事が言えます。
では何が問題かと申しますと
ゴムモールや樹脂パーツにはマスキングテープを張る事によって
その素材を痛めてしまう事があるという事です。
張る事、自体には問題ありませんが
剥がす時に問題がおこります。
パーツの素材をコーティングしている層が
マスキングテープを剥がす時に一緒に剥がれ
見栄えや光沢感がなくなってしまいテープ跡が残ったような模様がついてしまいます。
コーティングに出して塗装面は綺麗になっても
ゴムモールや樹脂パーツを痛めてしまっては意味がありません。
でも養生しなくてはならない!それではどうするか?
「直接パーツに張らない事で問題を回避します」
チラシをパーツの大きさに切って被せ、その上から養生します。
この作業は本当に地味で、結構大変なのですが
時間がかかっても「やる必要があります」
当店では「ノーミス」をスローガンに掲げ
1台1台、クオリティーを求め作業しております。
努力の甲斐あって、ゴムモールも無事に綺麗なままであります。
ガラスコーティング専門ショップ リボルト沖縄
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