ヘッドライトの気になる黄ばみ!
【ヘッドライトクリーニング】
大切な愛車の気になる1つとしてヘッドライトの黄ばみ(曇り)に悩まれるオーナー様も多いのではないでしょうか。新車の時は綺麗だったはずのヘッドライトが紫外線や熱の影響を徐々に受け、気づけば黄ばみや曇りのダメージが進行し、お車全体のイメージがパッとしないと感じているオーナー様も!
洗車時に「ヘッドライトの黄ばみ、綺麗にならないかな?」と思ったは事ありませんか?
【ヘッドライトクリーニング】
そこでヘッドライトクリーニングをおすすめです。
ご入庫車両はH19年式・マツダ ロードスター
キビキビ走るロードスターが、ヘッドライトの黄ばみによって、どことなく元気が感じられません。
こちらの車両はフロントバンパーの中にヘッドライトの一部が隠れており、フロントバンパーの脱着が必要になります。高い仕上がりにするためフロントバンパーを取り外し作業を開始いたします。
ゴチャゴチャしているのがイヤな性格でありますので、取り外したクリップ・ボルト類は箇所ごとに保管します。なくす事もなく取り付け時もスムーズにいきますよ。
それではヘッドライトの黄ばみ除去をはじめていきます。
ヘッドライトの素材はポリカーボネート樹脂であり、新品時ハードコート処理が加工されております。
そのハードコートが長い月日のダメージを受け黄ばむ原因となります。
ヘッドライト全体を磨き込み、黄ばみの原因ハードコートを取り除いていきます。
その後は専用の機械を使用しクリアなヘッドライト表面へと仕上げます。
綺麗になったヘッドライトにコーティング剤を塗り、レンズ表面を保護!
最新のカーボンファイバーヒーターにて強制乾燥をかけて、仕上がりを確認します。
ヘッドライトにキズを付けないよう慎重にフロントバンパーを取り付け、フォグランプの点灯確認をおこない完成となります。
ヘッドライトはお車の顔(目)と言われる程、インパクトを与える影響力があります。
シャキッと引き締まったロードスター、かなりの男前になったと思いませんか!
※ヘッドライトの黄ばみを回避するためには、日頃からお車にボディーカバーを使用したり、駐車する際には日陰に止める、大型ショッピングモールでの買い物時は立体駐車場を選ぶなど、直射日光から避ける工夫が必要です。完全に防ぐ事は出来ないですが、チョットした思いやりでダメージ軽減につながります。