傷・汚れは、どこまで綺麗になるの?
リボルト新潟・代表の牛木です。
ブログ更新が止まっていると、「最近更新ないけど大丈夫?」とお声かけ頂くお客様がいらっしゃいますので、ブログをいつもチェックして頂いているのだと思い、本当に感謝です。
ご心配頂き、ありがとうございます。
現在、施工現場作業に追われており、なかな更新できませんが、時間を見つけて更新していきますので、どうぞ、宜しくお願いします。
新潟市中央区よりお越しのお客様より日産・リーフのリボルト・プロ施工の御依頼を頂きました。
さて、ガラスコーティング施工を依頼されるお客様には、大きく分けて2パターンの方がいらっしゃいます。
⓵新車を購入したので、専門店でしっかりとしたガラスコーティングをしてもらいたい。
⓶経年使用によるダメージ(傷・汚れ)がかなり目立ってきたので何とかしてほしい。
今回は⓶のパターンでのご依頼を頂きました日産・リーフのご紹介です。
新車登録からちょうど3年目を迎えるこちらのリーフですが、オーナー様は石油燃料不使用の100%電気自動車の省燃費性能・使い勝手の良さをすごく気に入っておられるようで、今年の初車検を迎えられるに辺り、各部の傷みや蓄積された汚れを何とかしてほしいとのご依頼を頂きました。
そこで表題の「傷・汚れは、どこまで綺麗になるの?」というご質問を頂く事が多いので、こちらはあくまでも一例ですが、ビフォーアフターを画像にてご覧ください。
BEFORE水垢と汚れがかなり重度に蓄積された状態です。特に水垢は放置していると洗剤ではなかなか落とせない黒ズミとなって塗装面に堆積してしまいます。
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BEFOREフロントドアパネル下部です。タイヤが巻き上げた汚れは主に、ドアパネルの下部に集中します。特に新潟の冬場の路面汚れは酷く、泥汚れだけでなく、アスファルトの油分、鉄粉、融雪剤(塩化カルシウム)等様々です。特に塩化カルシウムは水に反応し発熱する事で茶色い砂粒状のシミとなってしまいます。塩カルは、塗装面に付着するとなかなか取れずに厄介な存在です。
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BEFORE同じくドア下部、サイドシルの状態です。オーナー様より剥がして欲しいと依頼された、プロテクションフィルムの中にも汚れが入り込んでいました。
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BEFOREリアドア上部の傷です。除雪時のスノーブラシが原因でしょうか。無数の傷・目立つ傷が付いてしまっています。実際には、クリア層を貫通してしまっている深い傷は消す事は出来ませんが、高度な下地処理技術により、ほぼ目立たなくする事はできます。
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BEFOREバックパネルの状態です。こちらも傷に加え、鉄粉・塩カル等のダメージが酷い状態でした。
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これらの傷・汚れは、適切な研磨処理、専用の洗浄剤等により分解除去し、塗装面の輝きを最大限まで引き出します。また、仕上げには濃度100%完全硬化型のリボルト・プロにてしっかりと保護致します。
ただ、お客様にご理解頂きたいのは、「ガラスコーティング」を施工したからと言って、これらの傷・汚れから完璧に保護できる訳ではありません。コーティング施工後には、適切な洗車及びメンテナンスをして頂く事は必須です。これは、ご納車時にお客様皆様にご説明しております。
蓄積された傷・汚れは、適切な処理によって、リセットし、車本来の輝きを蘇らせることは可能です。但し、乗りっぱなしでは、ガラス被膜上にも同様の傷・汚れが付着してしまいますので、定期的な洗車を励行して頂く事をお薦めしております。
ご納車時には、オーナー様に「新車の様だ」と、大変喜んで頂く事が出来ました。
オーナー様、今後も、コーティングメンテナンスにて、美観維持の為、最大限バックアップさせて頂きます。
この度は、リボルト新潟にご用命頂き、誠にありがとうございました。
ガラスコーティング専門店【REVOLT NIIGATA/リボルト新潟】
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