花粉のダメージ

テーマ:コーティングに関すること

リボルト奈良の藤本です。

立春から1ヶ月が経過し3月になってから少しずつ暖かくなって過ごしやすい気候になってきました。
もう暦の上でも、体感でもすっかり春らしくなってきました。
と喜んでばかりもいられない季節です・・・

多くの方が悩まされている花粉シーズンの到来です。私自身も花粉症なので、早速目や鼻がムズムズとしております。
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そんな厄介な存在である花粉ですが、車のボディにとってもダメージを与える事がある迷惑なヤツです。

洗車から2日後の様子です。
車全体が花粉に覆われてうっすらと黄色くなっています。この季節はよくある状態ですね。
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車は違いますが、花粉が降る積もった状態のボディに雨が降って乾いた様子です。
これもよく見かける状態ですね。
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この状態が実は一番危険で花粉が雨で濡れてしまうとペクチンとう言うタンパク質が塗装面に食い込んで固着してしまい洗っただけでは取れないシミが完成します。

こればっかりは致し方ないのかなと思います。
対策としては、【こまめな洗車】が一番有効です。
しかし、洗ってもすぐ花粉は降ってきますしそんなに頻繁に洗車をする事自体なかなか難しいのでは無いでしょうか。私は仕事上、毎日洗車していますが、それはオーナー様のお車であって私自身の車を花粉が付着したり雨が降って汚れが溜まったからすぐ洗うなんてことは少し無理があります。

では、どうすれば花粉のシミから愛車を守れるのでしょうか。
対応策はいくつかありますが、リボルトプロエクストリームの検証で3ヶ月間洗車せずに放置した後の状態を比べたものがこちらです。リボルトプロ・エクストリームのシミ検証
結果として、コーティング施工部分にはシミが見受けられませんでした。
このブログを読んでいる方で検証の様に3ヶ月も放置する事はないかと思いますが、普通は花粉シーズンに3ヶ月放置すると間違いなく花粉のシミや水シミによる塗装面のダメージが車全体に見受けられ、磨きや専用ケミカルでしか除去できない状態になってしまいます。

それらのダメージから愛車の塗装面を守るのがコーティングの役割です。

『でも、ガラスコーティングってシミになりやすいんでしょ?』
こちらのご質問もよくいただきますが、リボルトグループの独自開発されたコーティングはシミのつきにくいものになっていますので、従来のガラスコーティングでシミだらけになった方もご心配には及びません。
上記の検証の様な過酷な状況でもキレイな状態を維持できるので、コーティング施工後に通常の洗車でメンテナンスしていれば塗装面を侵食してしまう様なシミにはならず、長期に渡って美しい状態を維持することが可能になります。

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