プジョー308GT 施工事例です
いつも【リボルト宮崎】のブログを御覧いただきまして誠にありがとう御座います。
プジョー 308 GT 施工事例をご紹介致します。
昨年の9月から仮予約いただき、先日新車納車されたお客様のプジョー308にコーティング施工をご用命いただきました。私自身、旧プジョー308に乗っているため新プジョー308は非常に気になる存在で欲しくなったら困るという理由でディーラー様に伺っても新型の情報はあまり聞かない、展示車も見ないというのを徹底するぐらいでした(笑) しかし昨年9月に私の所有している旧プジョー308GTラインの定期点検をお願いした際に整備工場の中に新型308らしき物影が見え我慢出来ずに実車を拝見させていただきました。その時の第一印象はオリビングリーンのカラーは、発色も綺麗でボディラインもかなり凝っている事から磨けばより色とプレスラインが強調され美しく輝くという印象を受けました。そのわずか3日後に「プジョー新型308を購入したのでコーティングの予約をお願い致します」と今回ご用命いただいたお客様から仮予約のご連絡をいただきました。オーナー様曰く「実車を見た瞬間に久しぶりに欲しいという気持ちになり即決でした(笑)」とお話しされていました。今回はオーナー様のご厚意でじっくりとお車を拝見させていただいたのですが非常に魅力的なお車でオーナー様が一目惚れして即決されたというのに共感出来ました。お預かりの際に「こんなに欲しいと思って買った車は久しぶりなのでちゃんとしてくれる専門店にお願いし、プロの手もお借りしながら綺麗な状態を10年以上保ちたいので宜しくお願い致します!」と熱いエールをいただきました。オーナー様にご満足いただけるよう心を込めて施工に努めさせていただきました。
ご用命いただいた施工内容は当店人気コースにシート、内装コーティングを追加いただいた
・リボルトボディコーティング
・窓ガラス撥水加工(全面)
・リボルトホイールコーティング
・内装コーティング(ステアリング、ドアトリム左右、コンソールボックス)
・シートコーティング(前席)
となっております。
まず初日に窓ガラス撥水加工の施工と細部洗浄の洗車を行いました。
今回ご入庫いただいたお車は新車ご納車数日経った状態でご入庫いただきました。ご入庫前日は本格的に雨が降っていましたが大きなシミになっているということもなく良好な状態でした。当店の窓ガラス撥水加工は新車、経年車問わず下地処理にて油膜や付着物を落として施工している事から長期間撥水効果を維持できるのでお車の美観維持だけでなく、雨天時の視界もしやすくなりオススメです。
窓ガラス撥水加工が終了したら細部洗浄の洗車を行います。
新車でも付着している鉄粉等も専用ケミカルを使用して丁寧に除去を行います。
細部洗浄の洗車が終了したら下地処理の作業を行っていきます。
プジョー含め欧州車は遥々海外より運ばれていることから小傷やシミだけでなく塗装を修正した痕跡などが国産車に比べ多く見られるため下地処理を行い、それらをリセットすることをオススメしています。
今回のプジョー308は新車の中でも綺麗な状態だったため大きな傷やシミ、塗装の修正痕は特段見受けられませんでしたが新車特有の塗装ボケが見られたため下地処理を行い塗装本来が持つ美しさを最大限に引き出します。
「新車を磨く!?」と思われる方もいらっしゃるかと思うので分かりやすくするため左ドアミラーのブラック塗装部分を磨く前と磨いた後で比較写真をご用意致しました。磨く前は白っぽくなっていたのに対し、磨きをかける事でよりブラックの部分が強調されるのがお分かりいただけるかと思います。新車でも綺麗に磨き上げる事でボディカラーが持つ美しさを最大限に引き出すことが出来るため見た目の印象が大きく変わります。
下地処理にて塗装面を整えたら脱脂の洗車を行いコーティング施工を行います。
今回ご用命頂いた「リボルトボディコーティング」は下地処理にて完璧に仕上げられたボディ塗装面にベースコートとトップコートの2層コーティングを行います。ベースコートとトップコートのデュアルプロテクションにて従来のガラスコーティングに付きまとう雨シミ・ウォータースポットの問題を軽減する事が出来ます。更に施工後のお手入れも簡単に出来るためセオリー通りの洗車をしていただくことで施工直後の仕上がりの美しさを“楽に長期間維持できる”ということを可能にしたコーティングです。
コーティングの施工範囲も外装の塗装面だけという業者さんも多いですが当店では全てのコースでドアヒンジ、ドアステップ、バックドアの開閉部分、ボンネット裏側、給油口の内側、未塗装樹脂パーツなども標準施工範囲となっています。
お客様に安心してお任せいただける様に標準施工範囲を明確にしておりますので詳しい施工範囲はこちらをご覧ください。
ボディコーティングの施工が完了したらホイールコーティングの施工を行います。
輸入車はブレーキダストが大量に発生するためお悩みの方も多いかと思います。ホイールはブレーキダストの汚れだけでなく路面から巻き上げられる汚れ等も付着しやすく常に汚れやすいですがホイールコーティングを施工することで普段のお手入れが格段に楽になります。
ホイールコーティングの施工が終了したらシート、内装コーティングの施工を行います。
当店が取り扱っている内装コーティングはレザーだけでなくファブリックシートやアルカンターラシートにも対応しているため今回のお車のようにレザー、アルカンターラ、ファブリックと3種類の素材のシートにも問題なく対応しています。シートコーティングは表面だけではなく、素材繊維へしっかりと保護膜を染み込ませている為、汚れが付きにくく、一度ついてしまっても取れやすいというメリットがあります。また普段のお手入れも簡単に出来るため綺麗な状態を維持しやすくなります。内装コーティングもボディ同様に新車購入の綺麗な時にコーティング施工をすることをオススメしていますが新車以外のお車でもコーティング前のクリーニングにて汚れをある程度落としてからコーティング施工しておりますのでご安心下さい。
内装コーティングの施工が終了したら車内清掃と最終確認を行いオーナー様へお引渡しとなります。
コーティング施工後のお車は、セオリー通りの洗車を心がけていただくことで施工直後の様な美しさを長期間維持できるかと思います。
仕上がったお車をご覧いただいた際に「綺麗にしていただきありがとうございます!今後もこの状態を維持したいので末長く宜しくお願い致します。」と仰っていただきました。オーナー様ご夫婦の満面の笑みを拝見していると心を込めて施工させていただいた甲斐があります。
この度はご用命頂きまして誠にありがとうございました。
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