ポルシェ 911 施工事例です

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ポルシェ911の施工事例をご紹介致します。

最近ではＳＵＶ系、ラグジュアリーセダンなど幅広いラインナップを展開するポルシェですがポルシェといえば911をイメージする人が多いかと思います。新旧問わず車好きを夢中にさせる魅力はひと目で見てポルシェだとわかる基本的なスタイルを継承させつつ、常にスポーツカーとしての進化を遂げてきたからだと思います。今回ご入庫いただいたお車は世界中にファンの多いポルシェ911の中でも2018年に8代目911として登場した「992型ポルシェ911 Carrera S」となります。

では施工内容に入ります。

こちらのお車は先日、コーティング施工をご用命頂きお引渡し致しましたトヨタハイエースのお客様のお車となります。11月にメルセデスベンツG350dも施工させて頂きポルシェ911で3台目のご用命となります。いつも当店をご贔屓にして頂き誠にありがとうございます。一番最初にご用命頂いたG350dのお引渡し時にポルシェ911のコーティングもご予約頂いており予めご納車の時期をお伺いしていたためトヨタハイエースのコーティングのお引渡し日に入れ替えでご入庫いただきました。お車はご入庫日にご納車されたばかりの新車となります。ご期待に添える様、施工に努めさせて頂きます。

今回ご用命頂いた内容は

・リボルトボディコーティング
・リボルトプロホイールコーティング
・リボルトプロ樹脂パーツコーティング
・窓ガラス撥水加工(全面)
・シート、内装コーティング

となっております。

メルセデスベンツG350d、トヨタハイエースに続きフルコースでのご用命誠にありがとうございます。

まず初日に窓ガラス撥水加工の施工を行いました。

911-下地前窓

911-下地後窓

今回ご入庫頂いたお車はご納車されたばかりの新車のため窓ガラスにシミ等は少なかったのですが油膜が多少見られました。油膜等は下地処理にて除去を行っていきます。しっかりと下地処理を行わないと窓ガラス撥水の定着があまく、効果が異様に短くなったりするため下地処理の工程は非常に重要です。下地処理を行った後にプロ用の撥水剤をたっぷりと塗っていきます。プロ用の撥水剤は一般に販売されているものと比べ施工方法の難易度は高いですが、耐久性は高いため雨天時の視界確保の向上やお車の美観向上に役立ちます。

窓ガラス撥水加工の施工が終了したら下地処理を行っていきます。

911-下地前

911下地後-2

911-エンジンカバー下地前-1

911エンジンルーム下地後

911バンパー下地前-3

911-バンパー下地後

今回お預かりしたお車は新車ご納車後直ぐにご入庫頂きましたがボディ塗装面に若干の塗装ボケとスクラッチ傷が見受けられました。高度な下地処理技術【Revolt Adjust System】を駆使し、オーナー様拘りのグロスブラックパーツのスクラッチ傷を除去していきます。

下地処理作業が終了したらコーティングの施工を行います。

今回ご用命いただいた「リボルトボディコーティング」は徹底した下地処理を行い完璧に仕上げられたボディ塗装面にベースコートとトップコートの２層コーティングを行います。このベースコートとトップコートは塗装に固定密着させる効果と、外部からの汚れの保護に効果を発揮いたします。下地処理の段階から徹底して拘ることで従来のガラスコーティングに付きまとう雨シミ・ウォータースポットの問題を軽減する事が出来ます。更に施工後のお手入れも簡単に出来るためセオリー通りの洗車をしていただくことで施工直後の仕上がりの美しさを“楽に長期間維持できる”ということを可能にしたコーティングです。

911-ハンドル

911-ドアトリム

更に今回はシート、ハンドル、ドアトリムの内装コーティングもご用命頂きました。内装はボディのように汚れても丸洗いすることが出来ませんがコーティングをすることにより汚れにくく、汚れても簡単なお手入れで綺麗にすることが出来ます。一番のお勧めは新車購入の綺麗な時にコーティングすることで美しい状態を長期間維持しやすくなります。もちろん、新車以外のお車でもコーティング前のクリーニングにて汚れをある程度落としてからコーティング施工しておりますのでご安心下さい。

911-シート右