レクサスUX250h 施工事例です
いつも【リボルト宮崎】のブログを御覧いただきまして誠にありがとう御座います。
レクサスUX250hの施工事例をご紹介致します。
レクサスUXは、2018年にレクサスから発売されたコンパクトSUVです。レクサスでは初となる女性チーフエンジニアを起用して開発が進められたレクサスの都会派SUVとしても話題になりました。レクサスのおもてなしもしっかりと感じ取ることが出来るのは勿論ですが女性チーフエンジニアを起用した事により女性にも乗り降りがしやすく、取り回しがしやすいのは嬉しいですね。更に立体駐車場を意識し、車高は1540mmに抑えられているので日常から長距離までオールマイティに乗ることの出来る一台となります。
では施工内容に入ります。
こちらのお客様は一年ほど前に新車でご購入されたそうです。都城市からのご来店誠にありがとう御座います。ご来店の際に「他のコーティング店も検討しましたが作業内容等を見てみてココが一番綺麗にしてくれそうなので来ました!」と大変嬉しいお言葉を頂きました。この様に仰っていただくと更にやる気に満ち溢れてきます(笑)
今回ご用命頂いた内容は
・リボルトボディコーティング
・リボルトプロ部分コーティング
・窓ガラス撥水加工
となっております。
窓ガラスも下地処理前は雨ジミが付着しておりましたが下地処理をすることによって雨ジミが除去されました。
当店の窓ガラス撥水加工は新車、経年車問わずにしっかりと下地処理を行います。
下地処理、脱脂、洗浄を行わずに撥水剤を塗布してしまうと、窓ガラスが曇ったり、ギラついたり、撥水効果が異常に短くなったりする事があるため下地処理の作業は欠かせません。
使用している撥水剤も市販されているものではなく、プロ用の撥水剤のため、一般に販売されているものと比べ施工方法の難易度は高いですが、耐久性は高いため雨天時の視界確保の向上やお車の美観向上に役立ちます。
当店では下地処理の作業前に細部洗浄の洗車を行い普段の洗車では中々お手入れできない箇所も洗浄していきます。今回お預かりしたお車は過去にコーティングを施工されたのかドアミラーウインカーの部分、窓のモール部分等にコンパウンドの跡が見られました。他にもトランクのヒンジ部分やドアヒンジ等の普段は見えない部分も可能な限り洗浄を行い綺麗にしていきます。この様な細かい部分も綺麗にすることでトータルでお車を美しくしていきます。
細部洗浄が終了したら下地処理の作業を行っていきます。今回ご用命いただいた内容はリボルトボディコーティングの為、最小限の磨きで最大限の艶を作る高度な下地処理技術【Revolt Adjust System】を駆使し、塗装面への負担を最小限に留めながら下地処理の作業を行っていきます。
細部洗浄の説明の際にも書きましたがこちらのお車はコンパウンドの跡が多数見られました。コンパウンドの跡が見られるということは過去にどこかで研磨作業をした可能性があるため膜厚計を使用し、各パネルの膜厚の計測を行っていきます。レクサス車は他のメーカーと比較して膜厚が厚い傾向にあるのですがこちらのお車は新車から1年3ヶ月ということを考慮しても膜厚が薄かった為、より一層注意深く研磨作業を行う必要がありました。
当店では下地処理の作業の際には必ず膜厚計を使用して膜厚の計測を行います。経年車の場合、極端に塗装の薄いお車や過去に再塗装されたお車がご入庫されることもあり、そのような塗装は磨いた瞬間に塗装が取れてしまうという思わぬトラブルに発展する場合があります。年数が経過したお車などは過去にどのようなお手入れがされていたか不明確のため、膜厚計を使用し各パネル計測を行い、リスク回避に繋げています。目視だけでは確認しにくい部分を膜厚計で補い、技術に過信することなく機器も併用しながら専門店ならではの施工を心がけています。
オーナー様が気にされていた白いシミのようなポツポツした付着物がボンネットを始めバンパーやドア等に多数付着しておりましたが全て問題なく除去できました。
ボンネットに軽度のシミが確認出来ましたがオーナー様が日頃大切にお手入れされているので深いシミでは無く、問題なく除去出来ました。
フロントグリル、リヤバンパーのメッキ部分に重度の水垢が見受けられましたが除去することが出来ました。
メッキ部分の水垢やキズはあまり磨きすぎると表面が剥がれて下地が出てしまうことがあるため慎重に作業を進める必要があります。
(※場合によっては完全除去できない場合もございます)
キズやシミになりやすいブラック塗装されたドアミラーとルーフスポイラーも状態に合った下地処理を行うことで綺麗になりました。
テールランプにもシミとキズがありましたが除去できました。
※(テールランプのキズは完全除去できない場合もございますのでご了承ください)
下地処理の作業が終了したらコーティングの施工に入ります。
「リボルトボディコーティング」は「リボルト・プロ」と同様に従来のガラスコーティングに付きまとう雨シミ・ウォータースポットの問題を従来比軽減するために、リボルトグループにて独自に研究開発されたガラスコーティングです。私たちは施工直後の仕上がりの美しさはもちろん追求いたしますが、その後のお車の美しさにも目を向けお客様ご自身の洗車により“楽に美しさを長期間維持できる”ということを可能にしたコーティングです。
コーティング被膜はガラス系コーティングとなり、光沢と艶を長期間維持いたします。水溶成分で石油系溶剤を含まない環境に考慮したコーティング剤であるため、酸化による被膜劣化の心配がありませんので従来の石油系ポリマーと比較して防汚性・耐久性などは格段の信頼性があります。
徹底した下地処理により、完璧に仕上げられたボディ塗装面にベースコートとトップコートの2層コーティングを行います。このベースコートとトップコートは塗装に固定密着させる効果と、外部からの汚れの保護に効果を発揮いたします。
更に今回は樹脂パーツの部分にリボルトプロの部分施工もご用命頂きました。
写真は樹脂部分にリボルトプロのベースコートを塗った際の比較写真です。
リボルトプロを施工している部分は未施工部分に比べほんのりツヤが出ており、ボディ塗装面とのメリハリが強調されています。最近ではレクサスUXの様なSUV車に多く採用されている樹脂パーツですが紫外線の影響で年数が経つと白濁化してしまいます。その様な場合でもリボルトプロを施工することで樹脂パーツの白濁化を遅らせることが出来るためリボルトプロ以外のコースをご用命の方にオススメのメニューとなります。
コーティングの施工が終わったら車内清掃を行っていきます。
通常では内装の掃除機、内窓拭きなどの内容となりますが今回は少し時間に余裕があったため車内のゴムマットの汚れも洗浄いたしました。
こちらのお車は全ての席の足元に通常のフロアマットの上にゴムマットが敷かれておりオーナー様が大切にされているのがおわかり頂けるかと思います。
細かい所まで拘って作業することでハイクオリティなコーティングをご提供することが出来ます。
コーティング後のお車は、当店からお渡しております メンテナンスキットをご利用して頂き、セオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
お引渡し時に「新品になったみたいだ!」と大変お喜びの声を頂き大変嬉しく思いました。
お手入れの方法も熱心にご質問して頂けたのと過去のお車のお話等で盛り上がりとても楽しい時間を過ごせました!
更にお帰りの際に差し入れまで頂きました!!
とても美味しかったです。ご馳走様でした。
この度は、遠方から奥様とご来店頂きまして誠にありがとうございました。
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