レクサスUX250h 作業日誌-2日目
いつも【リボルト宮崎】のブログを御覧いただきまして誠にありがとう御座います。
本日から本格的にレクサスUX250hの下地処理作業を開始致しました。
今回ご用命いただいた内容はリボルトボディコーティングの為、最小限の磨きで最大限の艶を作る高度な下地処理技術【Revolt Adjust System】を駆使し、塗装面への負担を最小限に留めながら下地処理の作業を行っていきます。
昨日の作業日誌にも書いたのですがこちらのお車はコンパウンドの跡が多数見られました。
コンパウンドの跡が見られるということは過去にどこかで研磨作業をした可能性があるため膜厚計を使用し、各パネルの膜厚を計測してみました。
レクサス車は他のメーカーと比較して膜厚が厚い傾向にあるのですがこちらのお車は新車から1年3ヶ月ということを考慮しても膜厚が薄かった為、より一層注意深く研磨作業を行う必要がありました。
当店では下地処理の作業の際には必ず膜厚計を使用して膜厚の計測を行います。
経年車の場合、極端に塗装の薄いお車や過去に再塗装されたお車がご入庫されることもあり、そのような塗装は磨いた瞬間に塗装が取れてしまうという思わぬトラブルに発展する場合があります。年数が経過したお車などは過去にどのようなお手入れがされていたか不明確のため、膜厚計を使用し各パネル計測を行い、リスク回避に繋げています。目視だけでは確認しにくい部分を膜厚計で補い、技術に過信することなく機器も併用しながら専門店ならではの施工を心がけています。
オーナー様が気にされていた白いシミのようなポツポツした付着物がボンネットを始めバンパーやドア等に多数付着しておりました。本日はボンネットの下地処理を行ったのですが問題なく除去できました。
ボンネットに軽度のシミが確認出来ましたがオーナー様が日頃大切にお手入れされているので深いシミでは無く、問題なく除去出来ました。
本日の作業は以上となります。明日も引き続き下地処理の作業を行います。明日も心を込めて作業させていただきますので仕上がりまでお待ち下さいます様、宜しくお願い致します。
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