ボルボ・V40　リボルトライト（軽研磨）コーティングの施工事例（愛媛県松山市）

ボルボ・V40のガラスコーティング施工事例の紹介です。

《施工内容》
ガラスコーティング　リボルト・ライト（軽研磨）
リボルトプロ樹脂パーツコーティング
 リボルトホイールコーティング
 全窓ガラス撥水加工

ボルボ１

こちらのお車は、オーナー様が中古車でご購入後にお持ち込み頂きました。ありがとうございます。

お車の状態ですが塗装面にはシミが比較的少なく、傷は全体的に少しありましたが非常に状態のいいお車でした。ただボンネット裏面には洗車時などに拭きあげれなかった水道水による水シミやホイールはブレーキダストが固着してある状態です。

コーティングコースでは、外装の塗装面だけではなくドア開口部、給油口やエンジンルームもきれいにしております。

通常の洗車では落ちない水シミもケミカル（洗剤）を使用し奇麗に除去します。

ボンネット裏面

Before
ボンネット

After
ボンネット後

ホイールもブレーキダストが酷いときには、様々なケミカル（洗剤）を使用し洗浄していきます。

ホイール洗浄前　Before

ホイール２

ホイール洗浄中　

洗浄中２

紫に反応しているのがブレーキダストです。

ホイール洗浄後　After
ホイール後

ホイール後２

ホイールコーティング前は隅々まできれいに整えます。

細部まで洗浄した後は、研磨作業に移ります。今回は、リボルトライトの軽研磨施工でしたが部分的にボンネットのみリボルトグループの高度な下地処理技術「Revolt adjust system（リボルトアジャストシステム)」にて施工しました。

塗装の膜厚というのは、限りがありますので、磨く際には最小限の磨きに留めることが必須です。この最小限の膜厚の磨きで、最大限のクオリティを目指して研磨を進めていきました。

ボンネットの研磨比較

Before
研磨前

After
研磨後

傷も除去でき照明の映り込みもくっきりとなりました。

研磨作業がにて塗装面を整えたら続いてコーティング施工に入ります。

コーティングには「リボルト・プロ」と「リボルト」で使用するトップコート(1層)のみのコーティングとなりますが、他のコーティングショップでの仕上がりと比較しても大きく劣るところはありません。また、コーティング被膜は石油系溶剤を含まない環境対応品ですので、酸化劣化することなく長期間コーティング効果を維持可能です。なお、トップコートには紫外線軽減(ＵＶカット)機能がありますので、塗装には大敵である紫外線からもボディを守ります。

今回はオプションで樹脂パーツにリボルトプロの部分施工をさせて頂いております。多くの車両がバンパー、グリル、ワイパーやドアミラーなど黒い樹脂パーツが各部に使用されています。塗装により保護されていない為、紫外線や熱による影響などから白く劣化してきます。保管状況や洗車などのお手入れにより差はありますが早ければ新車から１年～2年ほどで白く劣化することもよくありますので、リボルト・プロにてコーティングすることにより、黒々としっとりとした艶を手に入れることができます。

ガラス横モール
ガラスモール