農業女子の御用達、ダイハツ・ハイゼットジャンボ(2015年)
リボルト松戸の井上です。
今回は「ダイハツ・ハイゼットジャンボ(2015年)」の施工事例です。
施工事例の中でも少々、異質的存在に見える軽トラック。ハイゼットはダイハツが販売する軽貨物車で、1960年から販売されているロングセラーモデルです。
「HIJET」を「ハイゼット」と読むところも歴史を感じます(笑)。その6代目から「ハイゼットジャンボ」として軽トラックが販売され現在は10代目ハイゼットとして販売されています。特徴としては多くの軽トラックのようにシートが直立しておらずシートバックスペースが確保されている点で、農業女子をターゲットにするなど、多様なボディカラーを用意し見た目もおしゃれになっています。
オーナー様のハイゼットジャンボは、2015年のモデルでもっともベーシックなホワイトですが、全体的にきれいな状態である上、荷台はラプターライナーでコーティングされ、タイヤもアルミホィールとオフロード用タイヤで武装されているなど、強いこだわりを感じます。
今回ご用命いただいたのは「リボルト・プロ」ですが、車室だけでなく荷台の外側、バッテリーケース、泥除けにもコーティングを施工しました。
コーティング前に下地処理を行いますが、大きな面はポリッシャーを使用します。またポリッシャーが使えない小さな面は手作業で研磨をし、見た目はもちろんコーティング剤の定着を良くするためにコーティング面を整えていきます。
【作業中】
※一部画像を加工しています。
【フロント・クロムメッキ部】
少し見にくいですが、クロムメッキの雨染みは少しやっかいな場合があります。クロムメッキ自体が薄いので染みが侵食している場合、研磨ができない場合があります。今回は侵食がほとんどなかったので、簡単な研磨で除去できました。
【サイドバイザー】
ほとんどの国産の車にはサイドバイザーが取り付けられますが、経年すると汚れやキズが目立ちます。材質の劣化や柔らかいこともあり新品のようにすることは困難ですが、研磨することによりかなりきれいになります。
【ドアミラー付近・非塗装樹脂】
オーナー様が汚れを気にされていました非塗装樹脂部ですが、ケミカル剤による洗浄とガラスコーティングにより、元の黒い状態にすることができました。
「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「とても綺麗に仕上げて頂きました。丁寧な説明と店内もスッキリ明るい雰囲気で安心しておまかせできるお店だと思います。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
このたびは、ご用命をいただきありがとうございました。
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