新車であっても下地処理を行います・トライアンフ・ボンネビルT120(2022年・バイク新車)

テーマ:施工ギャラリー

リボルト松戸の井上です。
今回は「トライアンフ・ボンネビルT120(2022年・バイク新車)」の施工事例です。

この「ボンネビル」はトライアンフの象徴的なブランドですが、この名前は、アメリカのレーサーがあるバイクの記録を打ち立てた場所である、ユタ州の「ボンネビル・ソフトフラッツ(平原)」に由来するそうですが、それが1955年。とにかく由緒のあるバイクです。T120は1959年から発売されていますが、進化をし続けた現在のモデルは2016年から販売されています。
ネイキッドモデルであるT120は、昔ながらのスポークホィールにツィンのリヤサスペンション、さらにロングシート。最近のネオレトロバイクブームにおいては、バイクマニアならば瞠目に値するバイクの一つだと思います。

さて、今回のオーナー様は、新車で購入後、あまり経過しないうちにご入庫をいただきました。屋内保管をされているそうですが、洗車の手間を減らしたいとのこと。スポークホィールは磨くのに時間が掛かるためできるだけ汚れないようにしたいとのことで、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきました。

今回ご用命くださったのは、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
20220127triumpht120_016.jpg

エンジンカバー
削り出しの高熱になる金属パーツなので、汚れは熱で焼け付く上、強く研磨をすると金属表面の質感が変わってしまうため洗浄の難易度が高い箇所です。ケミカル剤と手作業で慎重に汚れを除去しました(除去できない場合もあります)。
20220127triumpht120_eng_b.jpg

20220127triumpht120_eng_a.jpg

シートフレーム
縦状の汚れや細かいキズを除去しました。
20220127triumpht120_fra_b.jpg

20220127triumpht120_fra_a.jpg

サイドカバー
樹脂製のサイドカバーの細かいキズを除去しました。
20220127triumpht120_side_b.jpg

20220127triumpht120_side_a.jpg

ホィール
雨染みを除去しました。コーティングをすることによりこのような汚れが付きにくく除去しやすくなります。
20220127triumpht120_spo_b.jpg

20220127triumpht120_spo_a.jpg

20220127triumpht120_spo2_b.jpg

20220127triumpht120_spo2_a.jpg

リヤサスペンション
サスペンション上部のクロムメッキ部の汚れを除去しました。
20220127triumpht120_sus_b.jpg

20220127triumpht120_sus_a.jpg

コーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
20220127triumpht120_013.jpg

このたびは、バイクコーティング(リボルトプロ・エクストリーム)のご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「ガラスコーティングに対する不明点や疑問について丁寧に回答頂き安心してお任せできました。仕上がりも満足です。洗車やメンテナンス含めて今後もお世話になりたいと思います。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります
お見積もり、お問い合わせ、ご質問はこちらからどうぞ



  • Share this page: