【施工事例】トヨタ・ヴェルファイア(2020年)
リボルト松戸の井上です。
今回は「トヨタ・ヴェルファイア(2020年)」の施工事例です。
ヴェルファイアは、アルファードの姉妹車として設定されているモデルですが、元はトヨタビスタ店で販売されていたアルファードVの系譜です。2代目からヴェルファイアとして誕生し、アルファードとボディサイズはほぼ同じですが、フロントグリルの違いや2段になっているヘッドライトが特徴です。
今回、ご用命いただいたお車のボディカラーのソリッドブラックは、高級ミニバンでこの色はもっとも迫力がありエレガントな雰囲気を醸し出しています。オーナー様も大切にされている様子で、洗車ももちろん手洗いでされているそうです。
また、最初に当店にいらっしゃったときには奥様もご一緒にお越しくださり、ご夫婦でカーライフを楽しんでいらっしゃるように感じました。
年式は2020年とのことで2年以内の経年車ですが、軽度のキズと雨染みが見受けられました。一見きれいに見える車も時間が経過すると通常はどうしてもこのような状態になってしまいます。
リボルトグループでは、ガラスコーティング(リボルト、リボルトプロ、リボルトエクストリームご用命時)の施工前に、下地処理(Revolt Adjust System)を行います。この下地処理は、キズ・汚れを除去し見た目をきれいにするのはもちろん、コーティング剤の定着を向上させます。
【エンブレム】
リア部には細かいキズがあり光源を当てると円状のキズが浮かび上がります。エンブレムはポリッシャーを使えないため、ケミカル剤にて洗浄の上手作業で研磨して雨染みなどを丁寧に除去します。
【ボンネット】
太陽の光ではきれいに見えるボディも実は細かいキズと汚れが付着しています。下地処理により除去します。
【ドアミラー】
樹脂である上、飛び石や異物に触れる機会が多いため、キズや汚れが付着しやすい箇所です。下地処理によりそれらを除去します。
【センターピラー】
樹脂製のため、キズが付着しやすい箇所ですが、下地処理により鏡面のようになります。
【サンルーフ】
ルーフと同様に雨染みが多く付着しやすい箇所ですが、ガラス面なので窓ガラス撥水加工時の下地処理(ガラス用コンパウンドによる研磨)により雨染みを除去の上、ガラス用の撥水加工を行います。
「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「店も明るく井上さん他スタッフの方もとてもいい印象でした。仕上がりは予想以上にきれいになっていてだいまんです。またメンテナンスや手洗い洗車等よろしくお願いします。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。