【施工事例】ポルシェ・カイエン (2010年)
リボルト松戸の井上です。
今回は「ポルシェ・カイエン (2010年)」の施工事例です。
こちらのカイエンは、2010年式のブラックパールのモデルです。
ポルシェ初のSUVですが発表はなんと2002年。世の中にSUVというカテゴリができ、レンジローバーやジープが主流でしたが、その後カイエンが同じ土俵に上った感じですが現在のようなブームを作るきっかけの一つの車がカイエンであると言っても過言ではないと思います。
今回のオーナー様はガラスコーティングを施工したいとお考えでしたが、事故に遭われたそうでリアバンパーの左側に軽いへこみとキズがありました。そのためまずは板金塗装を行い、その後ガラスコーティングを行います。
施工の方法やスケジュールなどをご説明しオーナー様のご要望をお聞きします。
ブラックパールはもっともエレガントに見えるカラーの一つだと思いますが、年式は2010年で11年の経年車なので、キズや汚れが多くありました。塗装層にまで達するような深いキズは多くないので、通常の下地処理(Revolt Adjust System)にてかなりきれいになりました。
【リアバンパー左側】
塗装層、バンパーにはへこみが発生するダメージがあったので板金塗装修理を行いました。
写真下部が切れてバンパーの下部が見えませんがキズやへこみを目視することはできなくなりました。
【ボンネット】
ボンネットにあるキズはどうしても目立ってしまいますが、キズが浅かったためにきれいに除去することができました。
【ドアミラー下】
【センターピラー】
【リアバンパー】
リアバンパーの非塗装樹脂パーツに過去の施工で用いられたコンパウンドが擦りこまれた状態になっていました。非塗装樹脂パーツは研磨ができないためケミカル剤で洗浄します。
【エンブレム(リア)】
【ワイパー付近(リアウィンドウ)】
【シートコーティング(ハンドル)】
【シートコーティング(ドア取手)】
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「後ろの方が凹んでいたのですが綺麗にしていただきありがとうございました!
コーティングは新車のように綺麗になっていて本来のボディーカラーが出たように感じます。こんなに綺麗だったんだなと思いました!ありがとうございました!。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
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