【施工事例】ホンダ・モンキー ゴールドリミテッド(1996年)
リボルト松戸の井上です。
今回は「ホンダ・モンキー ゴールドリミテッド(1996年)」の施工事例です。
ホンダ・モンキーはレジャーバイクが母体とし、1967年に車名「モンキー」として販売開始となりました。
販売開始から50年以上経過しているわけですから、多くの改変、アップデートがなされてきました。派生車種も含めて原動機付自転車のカテゴリに入りますが、白バイやCBX400Fなどのホンダの名機をモチーフにしたモデルも存在します。
今回オーナー様がご入庫いただいたのは、1996年に発売された「ゴールドリミテッド」。全国で5,000台限定で販売されたモデルですが、まさか20年以上経過した状態でご入庫いただくとは思いませんでした。経年しているとはいえ、さすがはゴールド、またオーナー様も大切に扱っていらっしゃり輝きも健在だと言えます。
リボルト、リボルトプロ、リボルトプロ・エクストリームの標準コースでは下地処理(Revolt Adjust System)を行いますが、ゴールドとは言え、メッキ自体は非常に薄いため慎重に作業を進めました。
◇マッドガード
汚れやすいパーツでありメッキ層は非常に薄いので洗浄後慎重に研磨を行います。
◇燃料タンク
バイクの中で最も見栄えに影響するパーツですが、メッキ層は非常に薄いので慎重に研磨を行います。タンクにあったキズを軽減することができました。
◇シート
下地処理としてケミカル剤でクリーニングを行いコーティングを行います。
シートの汚れを除去しコーティングを行うと、白くなっていたシート地に黒が戻ります。
今回ご用命くださったのは、コーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減、被膜定着などが強化されています。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
オーナー様には
「1996年式ホンダゴールドモンキーです。細かな部分の汚れが落ちず、メッキも霞んだ状態でした。2輪コーティング業者を探していましたが、リボルトさんが評判が良かったので見積もりを貰うつもりでお邪魔しました。他社に比べて価格も安く、施工内容も丁寧に教えて頂き、お任せしようと思いました。納期も早く細かな所までピカピカになって帰ってきました。霞んでいたメッキも眩しく、もっと早くやっておけば良かったと思います。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
このたびは、ご用命をいただきありがとうございました。
お見積もり、お問い合わせ、ご質問はこちらからどうぞ