【施工事例】(BMW)MINIクロスオーバーJCW(2021年・新車)

テーマ:施工ギャラリー

リボルト松戸の井上です。

今回は「(BMW)MINIクロスオーバーJCW(2021年・新車)」の施工事例です。

MINIのSUV版が、MINIクロスオーバーですが欧州では「カントリーマン」という車名のようです。日本においてはSUVはオンロードとオフロードのクロスオーバー、としたほうがわかりやすいのかもしれません。今回のオーナー様のMINIクロスオーバーはJCW仕様。JCWとはジョン・クーパー・ワークスの頭文字ですが、もともとF1マシンのコンストラクターだったジョン・クーパーがMINIをチューニングをし、1960年代に活躍をしてきたことからスポーティで最上位のブランドになっています。MINIがBMW傘下になって改めてこのブランドが復活しました。
8速ATで、4WDである「ALL4」で駆動するこの車は306hp、0~100km/hは5.1秒を記録しています。

クロスオーバーJCWはガソリン車なのですが、オーナー様はあと数年もすればガソリン車は消えてしまうだろうという思いから、こだわりをもってこの車をご購入されました。まさに今ガソリン車に乗りたいという思いをお持ちでした。
また、JCWの特徴としてフロントグリルに赤いセンターモールが採用されていますが、ルーフのチリレッドと巧みにコーディネートされています。その上にオーナー様はフロントに同じ色のスポイラーを装着、さらにフェンダー、サイドステップ、デフューザーの樹脂パーツは、水圧転写で特別に装飾を施し、大人のオシャレを楽しむかのように唯一無二のお車にカスタマイズされています。
(最上位のモデルの上にカスタムパーツを実装されていますので、かなりの金額かけられているそうです・・・)
もちろんこれらのカスタムパーツであってもボディと同じようにコーティングが可能です。
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新車とはいえガラスコーティングをする際には下地を作る必要があります。ほとんどキズはありませんが、コーティング剤が定着しやすいようにボディの洗浄と軽い研磨処理は行います。今回のお車においては、ピラーの樹脂パーツのキズが目立ちましたので、丁寧に下地処理を行いました。
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さて、今回は内装コーティングもご用命いただきました。内装はシートがホワイトレザー、またドアにもアクセントとなるように一部ホワイトレザーが使われています。
革シートコーティングはボディと同じく下地処理を行います。専用のシートクリーナーを用いて汚れを除去してからコーティングをします。今回は新車ですので見た目は大きくは変わりませんが、コーティング後は汚れが付きにくく、傷・擦れにも強くなりますので、ホワイトレザーには特におススメの施工メニューです。
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このたびは、ご用命をいただきありがとうございました。
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