本来の車のボディ色⁈

テーマ:コーティングに関すること

カーコーティングの施工をしていて、その過程であれっ?と思うことがいくつかあります。
そのうちの一つが、車のボディ色が変わることです。もちろん塗装をしているわけではないので、本当にボディ色が変わるわけではありませんが、ご入庫の時とは明らかに変化をするのです。
ベントレー コンチネンタル GT MANSORY GT63 (2007年)
ベントレー

トヨタ ヴォクシー(2004年)
voxy

フォルクスワーゲン・UP! GTI(2019年)
VWUP!

◆ホンダハイブリッドアブソルート(2016年)
オデッセイ

写真で見るとお分かりとは思いますが、変わって見える原因はキズや汚れにあります。
キズは乱反射を促しボディ色を白っぽくさせます。また汚れは種類にもよりますが、オリジナルのボディ色を黒っぽくさせたり彩度を下げたりしているようです。
ソリッドの黒かと思っていたら実はメタリックだったとか、ソリッドの赤は消防車のような赤になりますし、ホンダのプレミアムヴィーナスブラック・パールという青や紫が入っているパールは黒だと思っていたら青であることがはっきり分かるようになりました。

コーティングメニューのリボルト、リボルトプロ、リボルトプロ・エクストリームでは、Revolt Ajust Systemと呼んでいる下地処理を行いますので、このような変化に驚くことになります。
新車の場合は基本キズや汚れがない(ただしほとんどの場合「ボケ」や「くもり」はあります)ためそれほど変化はありませんが、経年車についてはほとんどのケースでボディ色の変化に驚くことになると思います。

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