【施工事例】トライアンフ ボンネビル T100(2014年)

テーマ:施工ギャラリー

リボルト松戸の井上と申します。

リボルト松戸において、ベントレーと並んで最初にコーティングのご依頼をいただいたのは、こちらもイギリスの名門トライアンフ社の「ボンネビルT100」です。
偶然にもイギリス製なのですが、トライアンフ社はホンダよりもさらに古く100年以上前から続くオートバイ製造会社なのです。
バイクのモデルはボンネビル(Bonneville)ですが、このモデルは865ccという排気量でありながら冷却方式は空冷が採用されています。このボンネビルは皮肉にも日本メーカーの台頭により1980年代に製造中止に追い込まれたバイクなのですが、21世紀になり昔の外観の保ちながら復刻した経緯があります。いずれにしてもネイキッドバイクはエンジンやマフラーの配置などメカニックそのものがデザインになるため、洗練されたモデルになるのでしょう。特に今回のモデルは2013年に発売されたスペシャルエディションで日本には40台しか割り当てられなかった代物です。

もともとオーナー様は大切に乗られていましたので、基本的にはきれいなのですが、今回はタンクとカウルの部分コーティングということでご依頼を受けました。全体のクリーニングの後、タンクとカウルの研磨・ガラスコーティングを行いました。

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タンクやカウルには、ハンドペイントのコーチラインが二重に引かれているところにトライアンフ社のこだわりを感じますが、このコーチラインはクリア層の下にあるため、タンクと一体で研磨をすることができます。
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引き渡し後にオーナー様のSNSで「しばらくは乗りたく無いって思うくらいピカピカにして頂きました」とおっしゃっていただきました。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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