SLK200 レザーシートコーティング【作業日誌】
こんにちは！ リボルト熊本 村田です。
施工ギャラリーにてもご紹介しました熊本市からご依頼いただいたこちらのオーナー様。
当店でリボルトプロ・エクストリームの施工をさせて頂いた以来、大変嬉しいことに早速リピーターとなってくださいました。
当店施工のリボルトプロ・エクストリームの完成度の高さに感動して頂き、
『品質の高さで選ぶならリボルト熊本以外では考えられません。』
とまで言ってくださいます。
プレミアム手洗い洗車のサービスもよくご利用頂いており大変うれしい限りです。
これからもご期待に添えることができますよう精一杯頑張ります。
今回施工依頼いただいたのは
となっております。
お車の内装は常に触れている部分ですがシートはボディと違いシャンプーなどで水洗いなどしにくく綺麗に保つのはなかなか難しいかと思います。
リボルトグループが取り扱っている内装コーティングをシートや内装にコーティングすることで汚れにくく、汚れても簡単なお手入れで綺麗にすることができます。
一番のお勧めは新車購入時の綺麗な時にコーティングすることで美しい状態を長期間維持しやすくなりますが、新車以外のお車でもコーティング前のクリーニングにて可能な限り汚れをクリーニングしてからコーティングを行いますのでご安心ください。
それでは早速作業へと移ります。
シートコーティングはボディコーティング同様、下地処理が大切になってきます。特に今回施工ご依頼いただいたお車のように新車登録から数年経過しているお車ですとどうしても表面に汚れ、ゴミなどの付着物が付いてしまっている場合がほとんどでそれらの付着物をいったん除去してからのコーティング施工となります。
普段お使いのお車ですとどうしても隙間このように埃やチリが溜まってしまっている事が多いのではないでしょうか。
このような埃やチリは普段の掃除機だけでは吸いきれず蓄積されてしまいます。
もちろん一つ一つ取り除いていきますよ！
地味な作業となりますがこういった作業がのちの仕上がりに影響するので妥協は致しません。
二時間ほど要して隙間の埃を取り除いたあとは専用のシートクリーナーでシート表面をクリーンな状態にいたします。
普段からお車を使用しているとあまり気づかないのですが、こうやってクリーナーで丁寧にふき取りと
これだけ汚れていたのが分かります。
汚れの多くは皮脂による油脂成分が多くこれらを除去することで革・ファブリック布本来のさらっとした質感が蘇り、コーティング後の被膜が安定・定着します。
※コーティング被膜のための汚れ除去となります。場合によってとれる汚れ等ございますが、シートクリーニングの効果は期待できません。
次はシートの養生作業（マスキング）に入ります。
リボルトグループで使用するシートコーティング剤は誤って場所に触れても悪影響を及ぼすものではないのですが当然、世の中に流通するすべての素材を把握しているわけではございません。リボルト熊本では大切なお客様のお車に何かあっては遅いので念には念を入れ丁寧に養生いたします。
プラスチック部やその他の養生が完了いたしましたらいよいよシートコーティング剤を塗布してまいります。
一般的に市販品として流通している『レザー用保護クリーム』や『つや出しクリーナー』はガルナバ蝋や合成ワックスからなる石油系溶剤が含有されているものです。
一時的な艶出しや保護効果はみられますが、長期的な防汚効果やスレ傷等の耐性はありません。
リボルトのコーティング剤はコーティング塗布直後は艶がでますが時間の経過とともに落ち着き、革本来の上品な質感になります。
コーティング剤の成分は企業秘密のため開示はできませんが、上記のような市販品にみられるシート保護クリーム・つや出しワックス剤ではありません。
シート表面に定着するだけでなく、素材の中に入り込んで保護するシートコーティング剤ですので施工後は強力な防汚性能を付与するとともにスレ傷に対する耐性も向上いたします。
シートコーティングを施工後は簡単なお手入れで綺麗な状態に保てます。
シートのみならず、ステアリングや、センターコンソール、ドアトリムなどにも施工可能ですし、素材についても本革はもちろん、合皮、アルカンターラ、ファブリック素材にも施工可能です。
シートコーティングの詳細に関しましてこちらをご覧ください！
今回もリボルト熊本をご利用頂きありがとうございました。
細部に宿る『魂』と、プロの技術で『嬉しい』を。
【リボルト熊本】
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