「オーロラマーク」新車の約2~3割に
リボルト郡山の渡辺淳一です。
長年当店をご利用頂いているオーナー様より、この度ご購入されたマツダ CX-5の「リボルトプロ・エクストリーム」と「窓ガラス撥水加工」をご用命頂きました。
お車はご納車後間もなくご入庫頂きました。ルーフを中心にイオンデポジットが生じていた他、全体的に拭き傷程度の小傷と、ボンネットの一部にオーロラマークが見られましたので、これらを優しく磨き上げて除去し、塗装面を入念に整えた上で「リボルトプロ・エクストリーム」を形成させています。
下記はボンネットの一部、オーロラマーク除去のビフォーアフター動画です。
オーロラマークとは塗装の不具合等を修正した跡で、いわゆる磨いた痕跡です。もう少し深く付いた跡はバフ傷、バフ目と言われますが、製造段階などで塗装に不具合が見つかり、それを修正するために磨きが行われると、まず残っています。
磨いた痕跡は、国産車、輸入車を問わず新車の2〜3割位に見受けられます。よくあるのが、最初の頃は油脂分を含むワックスなどが塗られていて分からなかったが、数ヶ月が経ち徐々にワックスの類が取れてくると見えるようになったというケースです。
いずれ粗は出てきてしまいますので、そういった意味でも、新車のうちに下地処理をしっかり行う専門店でのコーティングはお勧めです。
また、マツダの塗装は傾向的に新車時の曇りが強めですので、曇りを取り除いて色艶を引き出すという面でも磨きは必須です。
コーティングの前に、まずは美観を損ねる様々なダメージを処理し、塗装色の美しさを存分に表現させます。これを下地処理と言いますが、家などを建てる際の基礎工事と同じように最も重要な工程です。
お引き渡しの際、オーナー様には大変お喜び頂くことができました。
いつもご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。
車のコーティング専門店 リボルト郡山
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