「ボディカラーの美しさを最大限に引き出す下地処理」マツダ アクセラスポーツのガラスコーティング

テーマ:コーティングに関すること

リボルト郡山の渡辺淳一です。

早いもので今年も4月、新年度がスタートしました。就職や入学などで、新天地での生活が始まったという方もたくさんいらっしゃることでしょう。慣れない環境に体調を崩しやすい時期でもあると思いますので、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。      

さて、今回はマツダ アクセラスポーツの施工についてご紹介いたします。

オーナー様は福島市よりお越しくださいました。ご用命コースは「リボルト・プロ」です。

「リボルト・プロ」を施工する上で欠かせないのが下地処理ですが、まず下地処理を行う前には、膜厚計を使用して塗膜の厚さを計測いたします。

マツダ アクセラスポーツ 膜厚1

マツダ アクセラスポーツ 膜厚3

マツダ アクセラスポーツ 膜厚2

こちらのアクセラスポーツの塗膜の厚さは平均的な数値として70〜80ミクロン程度です。実際この数値はお車によってそれぞれ異なりますが、このところは全般的に新車時の塗膜の厚さが従来よりも薄くなってきている傾向が見られます。最近では環境性に優れる水性塗料の採用も増えていますので、その流れも関係していると考えられます。

マツダも近年はアクアテック塗装と言われる水性塗料となり、以前より塗膜が薄くやや硬質になっています。そのため、かつての肌をなくしてしまうような荒い磨きを現在の塗装に施してしまうと、大きな負荷がかかってしまい、あっという間に塗膜が薄くなってしまいますので、必要最小限の研磨で塗装本来の良さをしっかり引き出す技術が求められます。

コーティング専門店であるリボルトでは、この高度な下地処理技術を確立しておりますので、塗装負荷を抑えながら確実にお車を別次元の美しさへと導くことが可能です。

今回のアクセラスポーツのチタニウムフラッシュマイカは、新車時のマツダの塗装によく見られる強めの曇りが出ていて、いまひとつクッキリしない状態にありましたが、こだわりの下地処理によって格段に透明感あふれる輝きとなりました。

そして、深みも生まれこのカラーの良さが存分に表れたボディには、「リボルト・プロ」をコーティングいたします。

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ ボンネット1

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ ボンネット フロントバンパー1

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ ボンネット2

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ ヘッドライト

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ 左ドア

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ バックドア

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ リアバンパー1

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ リアバンパー2

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ テールレンズ

マツダ アクセラスポーツ チタニウムフラッシュマイカ グリル

お引き渡しの際には、ご入庫時を大きく上回る艶と輝きに包まれたアクセラスポーツに、オーナー様にもご満足いただくことができました。 

この度は誠にありがとうございました。


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