カーオブザイヤーをダブル受賞 BMW 3シリーズ の「リボルト・プロ」
リボルト郡山の渡辺淳一です。
BMW 3シリーズが仕上がりました。
3シリーズは、ゴルフ、Sクラス、911などと同様に、そのカテゴリーのトップに立つクルマであり、
車業界の柱のひとつと言える存在です。このような車種は、モデルチェンジを経ても見た目に大きな
変化を加えたりすることはせず、長年に渡って中身の進化、熟成を重ねつつ、そのスタイリングを
こまめに磨き続けています。
現行モデルとなるこちらのG20は、国内でも高い評価を集め、2019-2020インポートカーオブザイヤーと、RJCカーオブザイヤーインポートの2つの賞を受賞しています。また、ユーロNCAPでは総合5つ星の最高評価を獲得しており、安全性もトップクラス。さすがスポーツセダンの指標ですね。
以前G20の330iに乗る機会がありましたが、当店デモカーF30の320iに比べ、剛性感と静粛性が向上
していて、特に剛性感はハンドリングを通じてよく分かり、ビシッと引き締められた非常に好みの
乗り味でした。挙動の安定性も明らかに増しています。
”やっぱり良いな3シリーズ” と思った一方、エンジン音は同じ4気筒で比べると、F30の320iの方が
好みでしたね。ただ、その時乗ったG20 330iの走行距離が7000km程度でしたので、F30もそうだったように、もう少し走れば、2万kmくらいになればもっと音も良くなるのではと思いました。同じように、足回りも馴染んでよりしなやかになるかなと感じました。個人的に、ドイツ車は全体的に最初は
ちょっと固い感じがあり、ある程度の距離を走った辺りからじわじわと調子を上げてくる印象が
ありますので、G20もきっとそうだと思います。
さて、お車は新車でオーナー様はE46からのお乗り換えとなります。3シリーズから新たな3シリーズ、まず最初に質の良いコーティングでベストに整えてから乗りたいとのお考えで、当店での施工をお決めくださいました。新車でも小傷や水シミ、細かな汚れの蓄積など、それなりにダメージを負っていることが珍しくない輸入車ですが、3シリーズは以前からこのことがよく当てはまる傾向にあります。
今回は全体的に小傷と水シミが多めで、また色がブラックサファイアということもあり、それらが
目立っていましたが、細部までしっかり下地処理を施したことで、塗装面は美しく整い、色艶も
明らかに良くなりました。
下地処理後には、紫外線軽減機能 (UVA、UVBとも) を備える、低分子・完全硬化型2層ガラス被膜の
「リボルト・プロ」をコーティング。艶、輝き、透明感を増し加え、高耐久の保護性能を
与えています。
万全となった3シリーズに、オーナー様にもご満足頂くことができました。
今後は汚れも固着しにくく、落としやすくなりますので、セオリーに沿った
定期的な洗車により、長期に渡って良好なコンディションを維持して頂けると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
車のコーティング専門店 リボルト郡山
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