「立ち上がるプレスライン」フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントのガラスコーティング
リボルト郡山の渡辺淳一です。
今日は海の日。いわき市の薄磯海水浴場では先日15日に7年ぶりに海開きが行われました。
子供の頃、私もよく行っていた海水浴場です。復興はまだ道半ばですが、以前のような賑わいが少しでも早く戻ることを願っています。
さて、今回はフォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントの施工をご紹介いたします。
こちらのオーナー様は、以前当店をご利用いただきましたT様からのご紹介でご入庫いただきました。ご入庫の際にお話をお伺いしたところ、T様とは同じお勤め先とのことです。仕上がったT様のお車の美しさをご覧になったオーナー様は、ぜひ自分の車にもこの艶と輝きをということで、このたびご依頼いただきました。今回のように当店で施工されたお客様のご友人、知人様からご予約をいただくことも数多くございます。実際に施工後のお車を目の当たりにすると、ご自分の愛車の仕上がりにも期待が膨らみますね。
お車は納車されてから少し期間が経過してのお預かりとなりましたが、ややモッサリとしていて輝きもいまひとつといったところでしたので、独自の下地処理によってディープブラックパールエフェクトが持っている美しさをしっかり引き出してあげました。最近のフォルクスワーゲンのモデルは、ゴルフをはじめプレスラインが立ち上がった鋭角的でシャープなボディラインとなっていますので、こういったフォルムの良さをより引き立たせるためにも、パネルそれぞれをキワまで丁寧に研磨することが大切です。塗装負荷を抑えたわずか数ミクロンの研磨ですが、この下地処理を適切に行うことでお車の印象は大きく変わります。
塗肌もより滑らかに整え、万全の状態となったボディには、2層式ガラスコーティング「リボルト・プロ」を形成いたしております。低分子硬化型・ガラス濃度100%のベースコートと、紫外線軽減効果 (UVカット機能) のあるトップコートによって、今後は汚れが固着しにくくなりますので、普段のお手入れも格段に楽になります。
お引き取りにいらしたオーナー様は「乗るのがもったいないくらいです」とおっしゃられ、最良の輝きとなったゴルフ ヴァリアントにご満足いただくことができました。
この度のご用命誠にありがとうございました。