【リボルトプロ・エクストリーム施工事例】三菱・GTO

テーマ:施工ギャラリー

【三菱・GTO】施工事例
GTO-1

◆車種
・三菱・GTO
・1996年式

◆施工内容
ボディコーティング/リボルトプロ・エクストリーム
ホイールコーティング/リボルトプロ・エクストリーム

スペック云々はともかく、まずはこの見た目です。見るからに獰猛で迫力があり、そして明らかにスポーツだと主張するこのスタイルは、横を通ったら思わず二度見してしまいますよね。私にとっても学生時代からの憧れの車で、いつかは乗ってみたいと思ったものです。バブル経済真っ只中にあって当時考えうるハイテクをこれでもかと盛り込んだ、今では決して生まれることの無いであろう一台となっています。オーナー様もこの車だけはずっと大事に乗り続けたいと仰っていました。

今回は、そんなオーナー様の願いを更に気持ちよく実現していただけるよう、ピッカピカに磨き上げました。くすんでいたり汚れている車よりも、奇麗に美しく輝く車の方が、より大事に愛着を持って扱えるものと思います。

そんなわけで、下地処理から作業をスタートします。塗装としてはオリジナルと板金塗装修理をしている部分と半々と言ったところでした。オリジナル部分はクリアーが吹かれておらず、磨いたバフが真っ赤になります。塗装の硬さも傷み具合も違いますので、同じ車とは言え、場所によって最適な磨き方に切り替える必要があります。

塗装面への負荷を極力抑え、なおかつ効果を最大限に狙った【Revolt Adjust System】という技法で磨き、ボディのダメージを少しずつ払拭して、塗装面の傷やシミ等を丁寧に除去していきました。赤は鮮やかさが映える色なので、下地処理前後でものすごく印象が変わります。
GTO-BA

かなりの経年車であるため慎重に作業を進めましたが、ボディ全体が磨きあがると完全に生まれ変わったような艶々なボディに仕上がりました。

下地処理後にはコーティング剤を塗布します。当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】はその膜厚から、更なる濡れたような美しい艶を引き出してくれます。ガラスとして完全硬化するベースコートは膜厚を増し、さらに耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減に優れたTOPコート、オーバーTOPコートを塗り重ねます。三層構造による強力な被膜が、車を奇麗に維持する大きな助けになります。触り心地もすべすべで車に乗るとき、ドアを触るたびに楽しくなってしまいます!

コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも施工いたします。リトラクタブルライトももちろん開いた状態にしてコーティングをかけます。未塗装樹脂部分は中古車ですと汚れの付着や素材の劣化により白濁化してきますが、コーティング塗布により、黒々と美しく復活します。

ホイールも今はもうなかなか入手できないオリジナルの物をお持ち込み頂いたので、丁寧に裏面までコーティングを施しました。
GTO-10

生まれ変わったこのスペシャルな一台をご覧になり、オーナー様にも大変喜んで頂くことができました。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

GTO-1

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【リボルト川崎】
〒211-0051神奈川県川崎市中原区宮内3-8-5
TEL&FAX:044-281-8610
MAIL:radiusrevolt@yahoo.co.jp
HP:https://www.nihonchisui.com/

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