【施工事例】ハーレーダビッドソン・ FLSTS スプリンガー
ハーレーダビッドソン・FLSTSスプリンガー施工事例
◆車種
・ハーレーダビッドソン・FLSTSスプリンガー
・1999年
◆施工内容
・バイクガラスコーティング/リボルト・プロエクストリーム
・シートコーティング(シート、サイドバッグ)
匂い立つ存在感、そこにあるだけで、ああ、これこそハーレーだなと思わせる風貌。エンジンに火を入れたら体にずんずん響くサウンドも「いかにも」という感じがあり、このバイクは早さを楽しむものではなく、のんびり優雅に流れる景色を楽しむ、そんなスタイルがぴったり似合っていると思います。今回はそれなりに年数の経過した個体ですが、オーナー様もこのバイクを手放すおつもりはなく、大事に乗り続けたいとのことでご依頼いただいた大切な愛車となります。
今回ご依頼いただいたこちらの車体は中古で購入されたものとのことですが、年式(1999年)の割に状態はとても良かったです。ただ、そうはいっても、もう20年以上も経過していますからきちんと下地処理をしてボディをリフレッシュしていきます。面積の広いタンクやフェンダーに関しては「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」と呼ばれる下地処理技術で丁寧に磨き上げていきます。ポリッシャーの当てられない細かい部分やメッキパーツは手磨きで艶を引き出します。特にメッキでキラキラしたハーレーは、この作業が非常に重要となります。
下地処理を終えると、年式からは考えられない艶、輝きが蘇りました。まずは、一つの大きな区切りがここで突きますが、作業はこれで終わりではありません。
下地処理の次に、コーティング剤を塗布します。塗装面だけでなく、未塗装樹脂や艶消しパーツ、ホイール、エンジン、マフラー、その他コーティングできる部分は極力全てコーティング剤を塗布します。今回は当グループ最上級の【リボルトプロ・エクストリーム】三層コーティングを施し、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減性能存分に実感していただけるものと思います。膜厚もあるため、艶、輝きもさらにもう一段上がりました。
また後日ですが、レザーのサイドバッグのコーティングのご依頼も頂きました。こちらは外装のように水をかけてシャンプーで丸洗いすることができないため、できる限り汚れが付きにくく、また落としやすくしておくことが良い状態を長く保つポイントとなります。
オーナー様にはほかにも多数のバイクのご依頼を頂いており、いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
【リボルト川崎】
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