ホワイトレザーには是非ともコーティングを！【内装レザーコーティング施工事例】アヴェンタドール
私ごときが説明するまでもないでしょう。ランボルギーニのフラッグシップを象徴するスイングアップドア（ランボの跳ね上げ式ドアは正式にはガルウィングとは違います）、そして12気筒のエンジンから繰り出される暴力的なまでのパワー。とにかく、何もかもが圧倒的としか言いようがありません。
今回ご依頼頂いたのは、内装のコーティングです。見ていただくと分かるように、純白を思わせる白で覆いつくされたレザー内装に、青がコントラストを引き立てています。この内装は、素晴らしく奇麗なだけに、もの凄くもの凄く気をつかってしまうことでしょう。そんなオーナー様の心配をできるだけ軽くするために、内装レザー部のコーティングをご依頼いただきました。
コーティング前に専用クリーナーで汚れや油脂をクリーニングし、しっかり乾燥させてからコーティング剤を塗布します。コーティング剤は表面だけでなく、素材の内側まで浸透して保護しますので、汚れは付きにくく、そして付いた後も落としやすくなっています。
内装は外装と違い、シャンプーを使ってジャバジャバと水洗いすることができません。ですので、できるだけ汚れを付けず、そして汚れが付いたらできるだけ早いうちに処置することが長く良い状態を保つ秘訣となります。特に、これだけ白い内装なら、できる限り汚れを付けずに奇麗に保ちたいことと思います。
今後は、濡らして絞った布で定期的に拭き掃除をしていただく程度で、良い状態を保っていただけることと思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
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