新車ならボディ外装は本当に完璧なのでしょうか???

テーマ:コーティングに関すること

時々触れさせていただくこの話題。

新車なんだからこの世で一番綺麗な状態だろう? と思われる方も多いかと思います。

新車なので、綺麗であることに間違いはありません。でも、完璧か? と言われると、答えは”No”です。

それは、様々なことに起因します。途中で洗車された際についた拭き傷、保管中(特に長期保管されたものは要注意)受けたダメージ、塗装そのもののクオリティの問題、そして、塗装の何らかのダメージを直そうとして誰かしらが磨いた際につけられた磨き跡。

今回は、この磨き跡について、ご紹介します。磨きのクオリティが高くないため、磨きムラが出来てしまいます。このムラに光が乱反射してギラギラした変な模様が浮かび上がる、これをオーロラマークと呼びます。オーロラみたいに光が揺らめいているからそう命名されたのだと思いますが、塗装面のオーロラはあまりきれいな物とは言えず、本来のつや、輝きを損ねてしまいます。

磨き前
※少々分かりにくいかもしれませんが、照明の下にゆらゆらしているのがオーロラです。

このようなムラを解消すべく、ちゃんとした高いクオリティの下地処理(磨き)をやり直すことにより、均一に光をパキっと反射させる平滑なボディを作り上げます。

磨き後
※下地処理後の画像です。

その他、様々な要因でできたボディの輝きを阻害する要因を除外し、本来以上の美しいボディを作り上げ、その上にコーティングをするのが、リボルトプロなのです。

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