ドゥカティ(DUCATI)MONSTER 1200S 作業記録
比較的汚れは少ない方ですが、虫の付着は多いので、十分に水をかけてから洗車してまいります。
バイクには様々な素材の部品パーツで構成されていますので、パーツに合わせた用具を使い、時間をかけながら丁寧に洗っていきます。
細部まで水を拭き上げたましたら、磨きをかける箇所を膜厚計を使って塗装の膜厚を計測していきます。
磨く技術はもちろん大切ですが、塗装の状態を知ることにより、最適な機材を選択することができます。また、Revolt adjust systemという独自の技術により、磨きすぎることなく、最低限の磨きが可能となります。
丁寧に磨きあげられた、タンクは美しい鏡面に仕上がりました。
続いて「バイクガラスコーティング」を施工いたします。
施工方法は車同様バイクも手塗工法となります。作業効率は悪いですが、スプレーガンではなし得ない圧倒的な膜厚(3~4μm)を確保できることが特徴の1つです。
膜厚を確保できるということは耐久性・保護性能に優れるのは、もちろんですが艶・光沢も従来のコーティングとは比較にならないほど、輝きを放ち愛車の存在感が一層増します。