バイクコーティング(フルコース)も手塗りです
バイクコーティング
一般的なバイクコーティングは吹き付け工法が多いですが、当店のバイクコーティング(フルコース)では車と同じ手塗りとなります。
バイクコーティング(フルコース)で使用するガラスコーティング剤「リボルト・プロ」は高濃度化されたガラスコーティングですので、スプレーガンは使えず手塗りでしか対応できないためです。
施工作業者にとっては作業時間がかかり大変な作業となりますが、高膜厚・耐久性を確保できるメリットは大きな魅力の1つです。
ハーレーダビッドソン(新車)納車前ですが、当店の高輝度LED照明で確認しますと、全体的に汚れが目立っている状態でした。
養生をすませてから、各パーツごとに洗浄をすすめてまいります。
洗浄後は綺麗にみえますが・・・
乾燥後は意外にシミが付着しておりますので、コーティングの定着率を高めるためにも、下地処理(磨き)にて除去することは欠かせません。
バイクの下地処理(磨き)は基本手磨きとなりますが、塗装の膜厚を把握しつつ可能な限りポリッシャーでの仕上げとなります。
研磨できない素材もありますので、素材ごとに適切な処置を行っていきます。
シミ除去後のタンクには深めの傷が数か所ありましたので、ポリッシャーにて少しずつ傷を見極めつつ見えにくいレベルにもっていきます。
下地処理後はパーツごとにガラスコーティングを施工して完了となります。
熱にも強いガラスコーティングですのでエンジンも施工対象となっております。
施工後はメンテナンスキットをご使用頂くことで、長期間良い状態をキープすることができます。